バックドア開閉時に必要な2つの機能が1ユニットに内蔵!2段式トルクリミッタ
『2段式トルクリミッタ』は、自動車の電動バックドアのアクチュエータ用に 開発された製品です。 バックドア開閉時に必要な2つの機能(ダンパー、安全保護機構)が1ユニットに 内蔵されています。 開閉時にダンパートルク(0.2Nm)が常時スリップし、安定したバックドアの 動作を実現。過負荷がかかった場合、安全保護機構のトルクリミッタ(4.0Nm)が スリップし、駆動部、モータの破損を防止します。 【特長】 ■自動車の電動バックドアのアクチュエータ用 ■ダンパー、安全保護機構が1ユニットに内蔵 ■安定したバックドアの動作を実現 ■過負荷がかかった場合駆動部、モータの破損を防止 ■ダンパ機構用スリップトルク公差±10%実現 ■外径φ26mm、幅18mmのサイズにて、4.0Nmの安全保護機構用 トルクリミッタを内蔵 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【スプライン仕様(抜粋)】 ■歯形:ISO4156 ■モジュール:0.25 ■歯数:22 ■圧力角:45deg. ■変異係数:0 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■自動車(バックドア向けダンパー) ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
精密機構部品は人の目に触れることは少ないですが、OA機器、発券機、遊技機をはじめ、さまざまな機器の重要機能部品として数多く使用されています。 なかでも、「ワンウェイクラッチ」、「トルクリミッタ」、「逆入力遮断クラッチ」はコンポーネント事業部のコア技術であるトライボロジー技術を活かした製品であり、装置の「小型化」「省エネ」「シンプル設計」に貢献しています。