新品エンジンより安価で、 環境に配慮した 高品質な再生エンジンを
近年トラックなど大型自動車のディーゼルエンジンは一定期間で新品に 載せ替えるのではなく、定期的な整備に加え、オーバーホール等の メンテナンスを行うことで新品同様に蘇らせ、1つのエンジンを長く 使い続けることが当たり前になりつつあります。 オーバーホール(OH)とは、長年使い続け動作不良が出始めたエンジンや 何らかの原因で動かなくなったエンジンを部品単位まで分解して消耗品・ 部品交換・加工を施し、再び組み立てて新品同様に再生する環境に 優しい方法です。 摩擦した箇所を修繕して、空気やオイルの浸入や漏れを防いだり、 長年の使用や不十分なメンテナンスでエンジン内部に溜まったスラッジや カーボンなどの洗浄を行います。状況によってはピストンやバルブなど 不具合のある部品を新品に交換することで、新品エンジンと変わらない 性能で、長く使用していただけるエンジンへと蘇らせることができます。
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基本情報
例えばこんな案件も当社にお任せください ◆エンジンに不具合があるので見て欲しい(異音、始動時の不具合、パワーダウンなど) ◆年間を通した定期的なオーバーホール依頼ができる会社を探している ◆年間数百件以上あるエンジン修理をまとめて依頼したい ◆特殊エンジンを修理したいが他社で断られてしまった ◆メンテナンスの一部分だけを委託できるパートナーを探している
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用途/実績例
【事例】特殊車輌メーカーの特注品のため、エンジンもすべて特殊形状。 メーカーからは車輌ごと買い替えを打診され… 鉄鋼メーカーであるA社様は、工場で製造した巨大な鋼材を工場敷地内の 港に接岸した運搬船に積込むための特殊車輌を使用していました。 運転席部分を含めて車輌の屋根全体がフラットな荷台になった形状で あり、10輪以上あるタイヤは全てが旋回可能であるため、真横に移動 することも可能です。 特殊車輌メーカーが特注で製造した車輌であるため「世界で1台」で あり、その形状による制約でエンジンなどの主要部品も特殊な形をして います。 この車輌の老朽化に伴い、A社様は特殊車輌メーカーにエンジン等の 基幹部品のオーバーホールを依頼しましたが、車輌自体が特注品である ため、オーバーホールのための交換部品は新たに製造しなければなり ません。このため、特殊車輌メーカーはA社様に新車輌への買替えを 打診しました。A社様は、コスト面と共に環境面を考慮して旧車両を 継続使用したいと考え、当社にご相談頂きました。 (恐れ入りますが、この続きは弊社ホームページをご覧ください)
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当社では、大型車両や設備(空調機、発電機)関連のエンジン、自動車補機のリビルト・メンテナンスをはじめ、鉄道部品のリビルト・メンテナンス、機械加工を行っております。 自動車補機(空圧油圧機器)では、各メーカーのリビルト品の在庫販売を行っていますので、即納も可能です。 業界内では事業規模が大きく、エンジンでは年間1,000台の取扱いがありますので、メーカー様からまとまった量の受注も頂いております。 事業内容に記載の無い仕事の相談などでも御案内できる内容があるかと思います。 まずはお気軽にお問い合わせください。