新型コロナウィルスを含む浮遊ウィルス/エアロゾルに対する不活性化効果データ取得のお知らせ
イオネアジャパン株式会社(ionair Group拠点:スイス国、日本法人拠点:東京都千代田区、代表取締役:ベダ・バイベル/Beda Weibel)は、 欧州最大の科学技術分野における応用研究機関フラウンホーファー研究機構(Fraunhofer IBP)と共同協力の元、ionair社が製造・販売する空気清浄化システム(AQS:Air Quality System)が、空気浮遊するウイルスに対する抑制効果を検証し、イオネア社製品が発生させるコロナ放電型酸素クラスターイオン/双極性イオンを可変調整し散布することにより、99.5%の減少効果を有する事を実証しました。 こちらの効果は、Phi6 bacteriophages*1を利用した検証により「新型コロナウイルス」への効果を示すものです。 この情報が、新型コロナウィルスに対する予防対応策として認知頂ければ幸いです。 ionair/イオネアは、検証研究開発を通して、社会貢献できる様精進して参ります。
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基本情報
ionair 濃度調整機(ICE-A1000/2000 a/m) *イオン発生濃度の制御は、自動(オート)と手動(マニュアル)の2種類お選びいただけます。 手動タイプ/固定の発生量を設定し、常時定量のイオンを発生します。 自動タイプ/センサーを設置し、計測データを基に算定した最適なイオンを発生します。 ionair イオン生成モジュール IMMシリーズ(小型)IMKシリーズ(中型)IMGシリーズ(大型) イオンチューブ長:190 mm / 250 mm / 360 mm / 530 mm 適用 給気 / 抽出空気 / 排気処理 / 循環空気 設置場所 空調機(AHU)内/ エアダクト (注)イオンチューブ本数については、対象エリアの空調換気回数、エリア容積によりイオネア(ionair)にて算定致します。お問い合わせください。 意匠を干渉する事がございません。 日々のメンテナンス・補充の必要がありません。(年1回のメンテナンス) イプロスのお問い合わせを停止しております。 直接下記へご連絡ください。 P 03 3288 3220 E info@ionair.jp
用途/実績例
空気清浄 / 換気抑制効果(省エネ化・省CO2化) (導入施設) ホテル・店舗・ショッピングモール・遊技場(カジノ) 地下鉄駅構内・学校・イベント施設・オフィス・レストラン・空港内 老人保健施設、病院といった医療施設の院内感染予防対策 臭い物質の除去(脱臭) - ごみ保管庫、清掃事業所の - 汚水処理施設の脱臭 - 実験動物舎の空気清浄化 - 食品工場の空気清浄化 - 喫煙所の脱臭 導入実績(一部) ウィンリゾーツカジノ(マカオ、中国) パークハイアット・グランドハイアットホテル(上海、中国) ショッピングモール「dez」(インスブルック、オーストリア) チューリッヒ国際空港 (スイス) シーメンスTS (ベルリン、ドイツ) ザンクト・ヤコブ・パークサッカー専用競技場 (バーゼル、スイス) 金沢海みらい図書館(石川県) カントン病院 (アーラウ、スイス)
詳細情報
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イオンの発生イメージです。 生成管に一定の高電圧を流す事により、空気中の酸素イオンを発生します。 酸素イオンは、オゾンと似た性質を持ちニオイの除去(脱臭)、化学物質の分解作用がありますが、人体への影響がないのが酸素イオンの特徴です。
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AQSシステムの構成例です。 4種類のセンサーを空調ダクトへ設置することで、空気測定を行います。 それらのデータを基に適正なイオン濃度を発生させます。 また、発生時に利用した計測データは、ビル管理システムとの連動が可能です。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードイオネア-新型コロナなど空中浮遊ウイルスの屋内実運用を想定した上での不活性化実証(99.5%)
企業情報
1993年に” LK Luftqualität AG”という名で設立し、現在”ionair/イオネア”という社名にて活動しています。 日本国内にて10,000台以上の納入実績を誇るスイス製の脱臭・空気清浄・省エネシステムを展開している企業です。 イオネアのシステムは全てコロナ放電効果を利用して酸素イオンを生成します。化学物質、紫外線やオゾンを使用せずに新鮮かつきれいな空気を生成します。また、有人環境でのご利用が可能なのも特徴です。 -脱臭効果- 汚染空気に酸素イオンを接触させ悪臭分子やVOCを酸化分解する事で、臭い原因物質を分解・中和し、水と炭酸ガスに変化させます。 -空気清浄効果- 屋内の空気は屋外の約5倍以上汚染されています。 イオネアは、化学物質や花粉、ウイルスといった悪性物質・空中浮遊菌を人体への影響がない酸素クラスターにより、分解・中和します。 -省エネ効果- 第1種換気の空調機のダクト内に配備することで、空調機の風量を抑える効果が可能となります。 また、循環空気量を増やし、排気の再循環・再利用をする事で、空調・冷暖房に関わる電力コストを大幅に抑える事ができます。