サプライヘッダー出口側へ設置!未処理側に比べて黒茶の色を呈した事例
管内調査の比較設備は2基あり一方はポーラーを利用し、地方はポーラーを 利用しない状態での比較検査を行いました。 ポーラー型式「PI-50F(2”)」1台を冷温水のサプライヘッダーの吐出側に 設置し、ポーラーにて一部循環処理。 処理後、明らかに古いスケールやサビが溶解流出し、管内にはマグネタイトの 防食皮膜が形成され、未処理側に比べて滑らかに黒茶の色を呈していました。 ポーラー未処理側は腐食とスケール付着が発生していました。 【事例】 ■設置日:昭和60年12月 ■目的:冷温水設備の防食と防スケール ■設置方法:ポーラー型式「PI-50F(50A)」をサプライヘッダー出口側へ設置 ■処理水量:総循環水量の5%以上を処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【効果】 ■管内調査の比較設備は2基あり一方はポーラーを利用し、地方はポーラーを 利用しない状態での比較検査を行った ・明らかに古いスケールやサビが溶解流出し、管内にはマグネタイトの防食皮膜が 形成され、未処理側に比べて滑らかに黒茶の色を呈していた ・他方ポーラー未処理側は腐食とスケール付着が発生していた ■水質検査 ・古い建物でこの様に腐食の進んだ錆色の冷温水はポーラー処理後一週間か310日後には 透明度の高い冷温水に変化 ・サンプル水の中には黒色の防食マグネタイト(Fe304)の粉体の沈殿が見られた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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