攪拌機・押出成形機等で、回転体の温度管理やひずみ計測でお困りの方に!取付設置も簡単!
■コネクタ形熱電対アンプ「MICROTC」 回転体・非回転体を問わず幅広く活用可能! 回転体の温度計測に‥ 回転体に設置しスリップリングを介して出力することにより、スリップリング単体での計測に比べて精度補償が可能となり、より正確な温度計測を実現します。 非回転体でも有効‥ 熱電対用小型コネクタ形で取扱いやすく、測定点から遠くない位置に設置して微小起電力を早期に電圧変換可能。ロガーに至るまでのノイズ影響を低減できます。アナログ信号処理が必要な場合にも有効。 他タイプ: 熱電対用回転アンプ「AMP-TC」モジュールアンプ ⇒ S・SR型スリップリングにインロー組付け可能 ■回転ブリッジボックス 回転体のひずみ応力測定時に、スリップリングを介して回転側に設置することでブリッジ回路4辺の距離を短縮でき、回転ノイズや外乱ノイズ影響を軽減します。 ※下記「ダウンロード」より、カタログをご覧いただけます。 計測誤差の対策方法(回転体の温度計測極意)・設置方法・周辺機器等々、お気軽にお問い合わせもどうぞ。事前打ち合わせ・アフターケアーもサポートさせていただきます。
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基本情報
スリップリング関連製品。 =====スリップリング 概 要===== 回転体での、応力、軸力、温度、振動などの計測微小信号を固定側に伝送する場合および回転側にあるトランスデューサーなどに固定側より電源を供給する場合のリード線の役目をなすものです。 =====スリップリングと熱電対アンプとの関係性===== スリップリングを使用して熱電対による温度測定を行う場合、各リング間の温度差およびステーター端子とローター端子間に温度差があると、熱起電力が生じます。その影響により正確な温度測定ができない場合があります。そういった場合に、熱電対アンプを回転側に設置することにより精度補償が可能となります。非回転部においてもコネクタ同様に取り扱いやすいので幅広く活用できます。
価格情報
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納期
用途/実績例
熱起電力の影響により正確な温度測定ができない場合や、ひずみ応力測定時において設置場所の確保・固定方法等の問題がある場合。
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株式会社東測は、1977年、ひずみゲージメーカーを前身として、「信頼と品質」、「国内に無いトランスデューサーの発掘で計測業界へ貢献」 をモットーに設立され、以来40年以上にわたり、計測用スリップリングを中心とした専門性の高い、優れた計測関連の製品をお届けして参りました。 信頼できる計測のパートナーとして、お客様のご要望にお答えする製品のご提供と、それらの製品を安心してお使い頂くためのサービスの充実を常に意識しております。