鉄心と独立した二つの巻線から構成!トランスの原理についてご紹介です!
トランスの原理についてご紹介いたします。 トランスは、鉄心と独立した二つの巻線から構成されています。二つの巻線 のうち電源側に結ばれる巻線を一次巻線、負荷側に結ばれる巻線を二次巻線 といいます。 一次巻線(P)に交流電圧を加えると一次巻線に電流(これを励磁電流と呼びます) が流れ、この電流によって鉄心内に磁束が生じます。 この磁束変化によって、二次巻線(S)に電圧が誘起され、一次及び二次巻線 の誘起電圧V1、V2は一次巻線の巻数N1、二次巻線の巻数N2の比で決まります。 一次巻線に電圧を加えると、巻数に比例した電圧が二次巻線に誘起され、 このN1とN2を変えることにより、一次電圧と二次電圧の比を任意に変えること ができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
■武蔵野通工株式会社は創業60年を迎え、高周波トランスから大型三相変圧器、リアクトル、電源ユニットの製造をしております。 設計から量産をグループ内で一貫させた高品質な製品を、迅速にお届けできることをお約束いたします。 小型化や温度対策など、あらゆるニーズに対応いたします。