導入後1年で忙しいけど、利益が残らない状態から脱却。適正価格の実現と赤字製品の整理で高生産性を実現した事例
原価管理を導入する前は、 ・結果経営の判断が、一カ月単位の売上高と会計士が持ってくる試算表のみで、最終的な数字は、決算月の棚卸金額を入れないとわからない。 ・売上があっても無くても一年中、現場も事務所もバタバタしている。 という、忙しいけど、利益が残らない状況で運営をされていました。 【ERPパッケージ ATROX導入効果】 (1)値上げは、今まで周りの様子を気にしながら、「一律10%アップ」みたいなやり方しか出来なかったが、今は商品毎の製造原価を元に価格の見直しが出来るようになった。中には作れば赤字の商品を廃盤にしたものもある。 (2)営業が今までは数がまとまると、お客様の要望に価格を合わせがちだったが、原価を考えながら、自分できちんとした答えを出せるようになった。 (3)注文が来れば儲かるようになったので、現場と営業の意味の無い衝突も無くなり、「忙しいけど、儲からない」から1年で脱却する事が出来た。
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基本情報
■従業員50名位までの、小規模な製造業向けに開発しました、低価格で導入頂けます。 ■給与計算まで出来る、多機能な作りになっておりますが、段階的な導入も可能です。 【動作環境】 Microsoft Windows10 推奨メモリ8GB以上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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作業工具・刃物などの金属製品や、カトラリーなどの製造が盛んな新潟県の燕三条エリア。意外と言われていませんが、実は卸問屋業が発達したエリアでもあります。実際、製造品目は多品種小ロットから一品大ロットまで多岐にわたり、受注・生産・スケジュール管理など複雑な管理が求められます。それに連動し、会計処理の操作性や経営判断に重要な数値管理にはリアル&正確性が必要なのは言うまでもありません。 弊社が提供しているERP【ATROX】は、20年以上にわたり製造・卸業現場で培った知識を、製造業の管理に必要な機能をまとめあげて完成させました。 ERP【ATROX】の管理画面では、製造に関連する見積り・受注処理をはじめ、会計処理向けの売上・支払い処理がまとめられており、全てのデータが連動する仕組みになっています。特殊な処理が無い場合、会計処理に関してはそのまま使用して管理を稼働できる場合も多いです。 製造業の業務上必要な機能をキッチリ組み込んでいますが、業務によってはカスタマイズが必要な場面が出て来ます。その点でも、ERP【ATROX】なら全て社内で制作を行っている為、ご希望に沿った内容でカスタマイズに対応する事が可能です。