当社が独自に開発したKFCD(高性能ダクタイル)をご紹介します!
株式会社カトーが開発した材料『KFCD800/KFCD900』をご紹介します。 「KFCD800」は、鋳放しで表面~肉厚中心まで均一な金属組織なので硬度が 安定しており、偏摩耗が生じにくい材質です。 「KFCD900」は、KFCD800よりもさらに耐摩耗性が向上し、金属組織の 緻密化技術により、熱処理レスでダクタイル鋳鉄の高硬度化を実現しました。 【特長】 ■KFCD800 ・鋳放しで表面~肉厚中心まで均一な金属組織で硬度が安定している ・偏摩耗が生じにくい材質 ■KFCD900 ・熱処理レスでダクタイル鋳鉄の高硬度化を実現 ・高速エレベータ用メインシーブ、60000t_UO鋼管プレス用金型に採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【機械的性質】 ■KFCD800 ・引張強度(N/mm2):830~900 ・伸び(%):2~6 ・ブリネル硬さ(HBW):280~320 ■KFCD900 ・引張強度(N/mm2):940~1000 ・伸び(%):1~3 ・ブリネル硬さ(HBW):330~360 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社カトーは、黒鉛結晶の制御技術を駆使して独自にKFCD(高性能 ダクタイル)を開発し、産業機械の重要保安鋳物部品を製造しています。 これからも、経験と勘を科学的に管理し、経験知を生かしながら知恵を 出し合い、専門家集団として努力を続け、すべてのお取引先の ベストパートナーをめざし、柔軟な発想でご要望をカタチにする 提案型企業として邁進してまいります。