クランプ接続に対応しておりデッドスペースがありません。SIP、CIPに適しています。
インラインダイアフラムシールは、通常のダイアフラム構造では測定が難しい媒体を使用するアプリケーションでの圧力測定器の保護に使用されます。 ダイアフラムが測定器と媒体の分離に効果を発揮し、圧力はダイアフラムシールシステム内の充填液を介して圧力計に伝達されます。 要求の厳しいアプリケーションでの測定を実現するために、様々なデザイン、材料、システム充填液をご用意しています。 設計面ではプロセス内で媒体の閉塞を回避し、完全な洗浄性による品質確保にも貢献します。 円筒形のダイアフラム構造によりデッドスペースが一切ありません。 優れた洗浄性は独立機関(EHEDG,Bio Processing Instituteなど)で確認されています。 SIPプロセスで発生する洗浄蒸気温度に耐えることができ、媒体とダイアフラムシールの間の無菌接続を保証します。 測定器の取り付けは直接接続するだけでなく、サイフォン等の冷却エレメントを介した高温用途、キャピラリー付きの製品でも圧力測定を行うことができます。 ダイヤフラムシールは一般的なパイプ規格と公称幅に適応するため、既設のパイプ面に簡単に組み込むことができます。
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基本情報
(1) デッドスペースフリーで配管内に直接付ける事が出来ます。 (2) パイプラインへの取付が簡単で、いかなる取り付け状態でも残留流体をセルフドレンを行えます。 (3) 残留物を残さずに素早く洗浄できます。 (4) SIP、CIPに適しています。 詳細は製品データシートをご覧下さい。
価格情報
10~20万円が標準価格帯となります。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
サニタリー設備、プラント 食品・飲料業界 バイオ・製薬業界、有効成分の製造ライン
詳細情報
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圧力計取り付け事例
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取り付け事例
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製品仕様
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接液部材質
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(16)
企業情報
「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。