切断・溶接・焼入れ加工をワンランク上のレーザー加工アプリケーションとして提供
切断ヘッドは、オートフォーカス、マニュアルフォーカス、ロボット搭載モデルの3種類。ロボット搭載モデルは、軽量かつコンパクトでロボットへの負担を最小限に抑えることで、切断速度と加工精度の向上を実現しています。 溶接ヘッドは、製品の大半がさまざまなファイバーインターフェイス、レンズ、ノズルと互換性をもちます。BM230は、プログラムされた2Dモーションコントロールシステムによりスポット溶接とシーム状の溶接の配列を作り出すことが可能。ガルバノスキャナ搭載モデルやウォブル溶接ヘッドなど出力にあった製品を豊富にラインアップしています。 焼き入れヘッドは、水冷式の非球面ブロンズミラーを内部に搭載。AKシリーズは、ノズルを変更することにより焼き入れ、表面処理、クラッディング、溶接などに適用できる汎用性の高い製品となります。 レーザー加工ヘッドを⾧期安定動作をさせるために、コリメートレンズ、集光レンズの外側にそれぞれ保護ガラスを使用しています。また、保護ガラスの交換も簡易的に行える設計になっているため作業停止時間を最大限抑えることができる製品となっています。