微生物間コミュニケーションを活用した独自の複合菌技術で 余剰汚泥などの有機産業廃棄物ゼロ化で環境対策を実現します!
KABで実現可能な環境対策 ✔ 排水処理における活性汚泥法で生じる余剰汚泥のゼロ化 ✔ 急激な水質変化(負荷変動)に対応した排水処理の安定化 ✔ 汚水・汚染水の浄化 ✔ 鉱物油・動植物油、油脂の分解 ✔ 高濃度BOD排水の浄化(アルコール、シュガーエステル、ペクチン等) ✔ 難分解性物質分解(PCB・TCB・ダイオキシン・ジオキサン・フミン等) ✔ 放射能汚染された汚染水(や汚染有機物)の浄化 ✔ 土壌汚染の浄化 ✔ 悪臭の無臭化(悪臭防止法に基づく悪臭物質等に対応) ✔ 生ごみ等の有機残渣の分解 等
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基本情報
KAB / 片岡複合菌(Kataoka aggregate Bacteria) ●KABは、バイオレメディエーション技術として使用する機能強化複合微生物群製剤です。 ●有機物分解酵素を分泌する通性嫌気性土壌細菌である和田菌を軸に、片岡バイオ研究所が自然環境から複数の細菌・古細菌および菌類を採取し、独自の馴養で機能強化した特定微生物を、メゾスコピック・マイクロバイオロジーにおける微生物間コミュニケーションを活用した独自の複合菌技術によって組成しています。 ●複合菌の多機能性は各大学や研究機関で立証されています。 ●しかし、活用の可能性は未知数であり、片岡バイオ研究所ならびに当社は、複合菌の可能性を徹底的に追求し、KABは絶え間なく進化し続けています。 ●KABが先進のバイオレメディエーションを実現し、有機系環境課題(産業廃棄物の削減・ゼロ化)を解決に導きます。
価格情報
現在の環境対策費用や廃棄物の処分費用の削減にお客様とともに取り組んでまいります。
納期
用途/実績例
KABは余剰汚泥のゼロ化、廃油の分解、土壌汚染浄化、臭成分の分解を主たる導入目的としています。一方、お客様からのニーズは様々であり、汚泥分解でも製造物によって成分は異なり、浄化や分解の難易度は異なります。こういった様々な浄化・分解のご要請にお応えする為、機能強化微生物は継続的に馴養し、KABはブレンドパターンの改良を行い、新たな目的物の浄化に挑戦し続けています。 KABは国内外の製紙・パルプ、石油精製・卸、火力発電、食品製造、テキスタイル製造業など、様々な業種の多様な環境浄化をご要請いただいております。当社は片岡バイオ研究所と共に微生物の可能性を追求し、KABによって業種を問わずお客様の環境浄化ニーズに対応してまいります。 ※KABは様々な環境浄化ニーズへの対応を図ってまいりますが、適応試験の結果ご利用いただけない場合もございますので予めご了承ください。
詳細情報
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KABは様々な業種の、様々な環境浄化対策に役立てていただいています。 有機系産業廃棄物の削減はもちろん、汚染関連の浄化にも活用いただいています。さらに、食品残渣の分解や山道などの汲み取り不要なバイオトイレなどでもご活用いただいています。
ラインアップ(9)
型番 | 概要 |
---|---|
K001 | 汚泥分解用 |
K002 | 鉱物油・油脂分解用 |
K003 | 高濃度BOD用 |
K004 | COD分解用 |
K005 | 繊維分解用 |
K006 | アミン分解用 |
K007 | PCB/TCB分解用 |
K008 | 悪臭分解用 |
K009 | 生ごみ分解用 |
カタログ(1)
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株式会社ジャパンフォーシーズンズ(JFS)は、排水処理をはじめとする環境対策の技術力向上、合理化・最適化を提供する環境対策支援カンパニーです。 環境対策支援を通じて、社会に貢献してまいります。 2017年に株式会社片岡バイオ研究所と業務提携契約を締結し、以来、メゾスコピックマイクロバイオロジカルテクノロジーを活用したバイオ技術の普及促進に努め、お客様の生産性向上・環境負荷低減のニーズに応えてまいりました。 JFSは、お客様の環境対策活動の合理化・最適化を図り、更にバイオテクノロジーを有効活用することで事業的メリットを最大化できるよう、メゾスコピックマイクロバイオロジカルテクノロジーを活用した『KAB』の提供、施設・設備の管理・運用の最適化コンサルティングサービス等を提供しています。 お客様と共に環境課題に真摯に向き合い、お客様の利益を最優先に考え、現場に寄り添った実践的かつ効率的で効果的な解決策を提供し解決してまいります。