抵抗が少ない独自構造の金属接点を採用!数千Vの電圧+コンパクトなスリップリングを実現した事例
当社のアプリケーション別問題解決事例『半導体製造装置』をご紹介します。 数千Vクラスの高電圧への対応に加え、装置スペースの関係上サイズにも 制限があったが、通常高電圧への対応には大型化が伴うという問題がありました。 そこで、当社は、高電圧を送電できるようにするため、抵抗が少ない 独自構造の金属接点を採用し、スリップリングに用いるほぼ全ての部材を 通常とは異なる絶縁性の強い材料に置き換えて製作。 また、部材の加工及び内部構造も特殊仕様にすることで、サイズを最小限に とどめることが出来ました。 【事例概要】 ■課題 ・高電圧への対応には大型化が伴う ■結果 ・数千Vの高電圧への対応とコンパクト化の双方を実現できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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近年、各種産業機械の進歩は誠に目覚しいものがあり、複雑化、高度化の一途を辿っております。その複雑な機能の緩和に重要な役割を果たしているのが、スリップリングシステムです。弊社は、永年の経験と技術をもとに、ユーザー様各位のご要望にお応えしてより一層の信頼確立のためたゆみなき前進を続けております。