高精度のネジやギヤが製造可能!独自開発で鍛え上げたハイレベルな品質!
キャステムの『ロストワックス製法』は、従来の鋳造に比べ、 格段に高い寸法精度と美しい鋳肌が得られます。 隣接部分を一体化したような複雑形状の量産もでき、チタンをはじめとする 高レベル鋼材への対応も可能。アルミ・亜鉛などの低融点の鋼材を 主材料とするダイキャストより多くの鋼材を選択することができます。 キャステムのロストワックス技術はアメリカで確立された基礎技術に 頼ることなく、独自の研究開発によって得られた独特のノウハウを 持っています。 【キャステムのロストワックス】 ■複雑な形状のもの、三次元的な曲面を有するものを、低コストで量産可能 ■鋳込材質によって多少の違いはある(小部品12S 程度、大部品20S 程度) ■形状、材質の2方面から自由に強度を追求できる ■特殊鋼、ステン、銅合金、アルミ合金と自由に選択可能 ■他の鋳造法と比べて精度は高く、加工工程数の低減を図れる ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ロストワックスの製造工程】 ■1.金型製作 ■2.ワックス成型 ■3.ツリー組み立て ■4.コーティング ■5.脱ろう ■6.焼成 ■7.鋳造 ■8.型ばらし ■9.切断 ■10.製品検査 ■11.機械加工 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
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詳細情報
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■形状変更・最適化 従来の切削加工品及び組立(溶接)を行い製作していましたが、ロストワックスによる一体化をご提案させて頂きました。さらに、対物にあわせ形状を最適化し、そのサンプル品を3Dプリンタで製作。実寸大のサンプル品を実際に見て対物との状況などご確認いただきました。 材質:SCS13 サイズ:70×40×35
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■切削加工品からロストワックス製法へ 従来は切削加工品でしたが、ロストワックス製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善を行っています。また、不要箇所の徐肉を行う事で軽量化を量り材料費を削減しています。更に、加工面の削減を行い加工費を抑えたり、品質維持も行っています。 材質:S45C(精鋳) サイズ:90×70×31
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■形状変更・一体化によるコストダウン 従来品では、レーザー・曲げ・切削加工・溶接と複数の工程を通して製作していましたが、ロストワックス製法による一体化をご提案させて頂きました。1つの製法で製作できるため、工程間の管理の手間を省き、一体化による加工の削減、強度アップなどできています。また対物との接触面を確認し、その部分を凸形状にすることで、寸法管理範囲を減少させ品質管理を容易にしています。 材質:SCS13(SUS304精鋳) サイズ:62×37.5×30
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甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。