S45Cを母材として、溝切り加工した箇所に超硬板をロウ付け!摩擦箇所に取り付けて母材の摩耗を防止します。
各種機械の摺動部や土木機械の外周面など、同じ箇所で繰り返し摩擦が発生すると摩滅による機械性能の低下が起こり得ます。 硬質系特殊鋼の中でも、超硬合金は極めて優れた耐摩耗性を有していますが、超硬自体を直接溶接することはできません。 そこで溶接性のあるS45Cを母材として、溝切り加工した箇所に超硬板をロウ付けしたものが、「耐摩耗プレート(超硬板ロウ付け型)」です。 超硬形状とロウ付け位置の深さを工夫することで、耐摩耗性の向上を図っています。 各種耐摩耗加工にご関心のある方は、『加工技術特集』をご覧いただくか、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
当社では、超硬の新たな可能性を模索して様々な加工案件に取り組んでおります。 当社の超硬加工技術にご興味をお持ちの方は、『加工技術特集』をご覧いただくか、ぜひお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
各種機械・土木掘削工具の耐摩耗用途
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
企業情報
トキワロイ工業株式会社は、超硬チップ・超硬工具を製作販売している 超硬メーカーです。 ボーリング関連等の掘削機械ツース、耐摩耗治工具、機械刃物等に使用される超硬素材全般を成形品も含めて自社生産しています。 また、基礎工事用の都市開発工具、リサイクル関連の破砕用ビット、土木・鉱山向けビット等はお客様の使用環境に合わせてオーダーメイドの設計・製作にお応えいたします。