棚搬送ロボット導入の際の上部空間を有効活用します。実用新案登録済
『メザニン オートピッキングシステム(メザニン+棚搬送ロボット)』とは、倉庫および工場内の上部空間を有効活用するにあたり、現状の問題点をクリアにした新しいシステムです。 一般的な倉庫の階高は5.5m以上ありますが、実際は下層部分しか使用されておらず、上部空間を有効活用できていません。 しかし、上部空間を有効活用するためメザニンで多層化したいと考えても、現行法規では設置することはできません。 なぜなら多層化しても上層部分に人が乗って作業(ピッキング)する場合は棚ではなく床とみなされ、床面積として算入され各法規に準じた安全確保と予防策を講ずることが必要となるからです。 しかし、人ではなくロボットが作業(ピッキング)することにより、現状の問題を解決することができます。
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基本情報
【棚搬送ロボットとメザニンの問題を解決】 現行法規においては、メザニンは棚として設置できず、建造物の一部として床面積に算入されるのが一般的です。しかし、棚として設置できるメザニンが求められています。 また棚搬送ロボットにおいては、単層による運用が一般的です。しかし、保管効率アップを目的に、多層化したロボットの使用が求められています。 今までのメザニンは設置の際、床として取り扱われるため床面積に算入しなければならず、既存建屋においては建蔽率および容積率を超えてしまう場合が多く、設置ができない場合がありました。 更に、今までのメザニンは、床として設置するのではなく棚として設置する場合においても、上層に人が乗ることが出来ないため、マテハン機器(フォークリフトやコンベヤ等)で運用しなければならない問題がありました。 メザニン オートピッキングシステム(メザニン+棚搬送ロボット)は、メザニンの最大のデメリットである上層部分で人が作業できないところを、ロボットでおこなうことにより、現行法規に抵触することなく建屋の上部空間を有効活用することができます。
価格帯
納期
用途/実績例
工場や倉庫などの上部空間を有効活用します。
詳細情報
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メザニン+棚搬送ロボット+リフトを役所対応を含めトータルコーディネートします。
企業情報
ロジアスジャパンは「物流×テック」の最先端企業としてAI・ロボットによる「無人化・省人化」に取り組んでいます。 世界各国の最新マテハンや大型シーリングファン等の環境商品の導入、物流に関するコンサルティング業務等、ロジスティクスを通じて、お客様の企業価値を最大限に高めることをテーマにしています。 お客様の求める商品を世界各国から探したり、海外企業からの日本市場への展開の相談に応じたりと業務内容は様々ですが、良きビジネスパートナーとして何でもご相談下さい。