化学物質の中には潜在的に危険性を有するものが多数あり!知られている物質は消防法や国連勧告などでその取扱いが規制されている。
研究段階で新たに合成された新規物質などはその性質に不明な点が多く、 特に合成反応の過程で生じる中間体などは、中間体であるが故に高い反応性を持つものが多く、 不安定なものが多くあります。 また、今まで安全と思われてきた物質であっても、 特殊な条件下では極めて危険な徴候を示すことがあり、 その物質の危険性を十分に把握していなかったために大事故になった例が少なくありません。 研究段階から実際の製造に至るまで、災害を防止して安全に作業を行うためには、取り扱う物質についての危険性を十分に把握し、その危険性に応じた対策を施して作業をすることが必要です。 ※詳しくはPDFダウンロード又はお問い合わせください。
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基本情報
【試験の流れ(科学物質・物品の危険性評価)】 ■文献調査・理論計算による危険性の予測 ■スクリーニング試験(熱分析試験) ■物質に対する試験 ・爆発性の試験(感度試験、起爆試験) ・燃焼性の試験(着火性試験) ・分解性・安定性の試験(圧力容器試験、貯蔵試験) ■物品に対する試験 ・実規模試験(密閉試験、屋内試験、屋外試験) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本カーリット株式会社の"営業本部 受託評価部"では、事故を未然に 防ぐため様々なものの「危険性評価試験」などを行っています。 製品の安全性を確認するためには、開発過程において各種の負荷が 加わった場合の挙動を調査する必要があります。 そこで、赤城工場内にある危険性評価試験所では、お客様のニーズに 合わせ、様々な試験を行っています。 さらに、リチウムイオン二次電池等の電池の信頼性試験が実施できる 電池試験所を群馬工場内に設置し、お客様のご要望にお応えしていきます。