音響センサとして多用されています
バイモルフ型振動子は、長さ方向に伸縮する圧電素子2枚を接合し、一方が伸びると他方が縮むように構成されたもので撓み振動子となります。 逆に撓み力を与えると交流電界を出力することができます。 多くは可聴領域の固有振動数を持つため、高感度の音響センサとして多用されています。 モノモルフ(ユニモルフ)も対応しております。 ※詳しくはお気軽にお問合せください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【用途例】 ◆骨伝導マイク ◆振動スイッチ ◆音響ピックアップ ◆発電 【製作範囲】 ◆シム材(弾性補強板)の厚さtsは、0.05mm、0.1mm標準。 ◆自由長lは全長l0の約85%標準。 ※詳しくはお気軽にお問合せ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはお気軽にお問合せください。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
1975年の創業以来40年以上にわたり、独立系セラミックスメーカーとして、 圧電セラミックス技術の幅広い可能性を切り拓いてまいりました。 原料レベルから完成品までの一貫体制によってお客様のご要望を柔軟に実現し得るのが当社の強みです。 海外との競争が激化する昨今も、品質を高く評価いただき、全国トップレベルの大学研究機関から大手自動車産業まで、多様な分野に安定した技術力を提供しております。 お客様からお客様へとご紹介をいただくことで、今日まで多様なノウハウを 培って来られましたのも、信頼の証と感謝申し上げます。 産業界はまた一つ大きな曲がり角を迎えつつあります。 EVやAI、医療技術など、めざましい進歩を遂げる分野では、圧電セラミックスを駆使した硬度なセンサ技術がますます重要な役割を担うことになるでしょう。また大規模なインフラ整備が進む新興国の生産設備の拡充にも、当社のセンサ技術が大きく貢献し得ると考えております。 「技術で社会に貢献する」の社是の通り、当社に関わる全ての皆様に満足をご提供できるよう、なお一層精神してまいります。