in vitro転写法により長鎖RNAを合成!鋳型となるプラスミドクローンも利用可能
ファスマックでは、『長鎖RNA合成』を承っております。 鋳型DNA(プラスミドクローンからPCRで調製したもの、又はオリゴDNA)から T7ポリメラーゼによるin vitro 転写による合成を行い、シリカカラム精製後、 吸光度測定と電気泳動で純度と収量を確認します。 RT-PCRの増幅コントロールRNA、ゲノム編集用のgRNA、small-RNA、mRNA調製、 RNAアプタマー等、いろいろな用途に応じてご希望の配列をご連絡ください。 【RNA使用例】 ■GFP遺伝子配列のRNAを合成して5’cap、polyA-tailを付加後、 リポフェクション法により培養細胞に導入 ■導入後5時間程度で緑色の蛍光が観察できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【詳細】 ■長さ:50~120nt ■納品保証量:20μg ■鋳型DNA:合成オリゴDNA(追加費用無) ■納期:10営業日 ■長さ:121~1500nt ■納品保証量:40μg ■鋳型DNA:人工遺伝子合成(費用別途) ■納期:10営業日(鋳型DNA受領後) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。