製造・流通で発生する様々な複合材・混合プラ・汚れたプラにも対応可能。プラスチック使い終わったらその場でエネルギー利用
e-PEPシステムは、種類の樹脂が混合している複合材などマテリアル再生が 難しい使用済プラスチックを自社内で樹脂燃料に加工して自社のエネルギーとして循環利用することができます。 1システムあたり下記の導入メリットが期待できます。 ■廃プラ抑制=処分コスト削減 年間約100トンの廃プラスチックの排出抑制→従来の処分コストの削減。 ■自社創エネ=燃料コスト削減 年間約9万リットルの既存燃料の削減→熱源設備の省エネ・省コストを実現。 ■環境負荷を低減=CO₂削減 年間最大290t/CO2 プラスチック資源循環促進法対策にも活用できます。
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基本情報
e-PEPシステムは、使用済プラスチックを樹脂燃料に再生する燃料化装置と再生された樹脂燃料を主燃料とする樹脂燃料ボイラ (温水・蒸気仕様)で構成されます。 <特徴> 1.汎用プラスチックの約7割のエネルギー化が可能。(ナイロン、塩ビは除く) 2.プラスチックの高い発熱量を無駄なく70%の高効率にクリーンエネルギー化が可能。 3. 燃料化工程がシンプル。硬質プラスチックは破砕のみ、軟質プラスチックは破砕後圧縮して燃料化が可能。 4. コンパクト設計。自社で設置・運用が可能。ボイラ伝熱面積5m2以下のため設置にあたり取扱い資格不要・法定検査不要。 5.『イーヴォル』は、排ガス規制値クリア。既設設備に影響なく接続運用が可能。プラスチックエネルギーを補助熱源に自社内省エネを実現。 ●只今『貴社の使用済プラスチックの価値を知ろう』キャンペーン実施中。 随時オンラインにて説明会を実施しています。お気軽に問合せください。 ●シミュレーション、設置、運用までトータルでサポートいたします。 ご相談だけでもお気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
■食品流通業で 魚箱、食品トレー、梱包シートなどを燃料化して、自社内でエネルギー利用 ・廃プラスチック処分コストの削減 ・容器包装リサイクル法の回収率向上と委託費の削減 ・洗浄・加工ラインで温水ボイラーとして利用→燃料コストの削減 ■プラスチック関連製造業で 製造工程の端材やロス分を燃料化して、自社内でエネルギー利用 ・端材等の廃棄処分コストの削減 ・製造ラインの蒸気ボイラーとして利用→燃料コストの削減 ■農業関連の生産地で 農業ハウス用シートや育苗ポットなどを燃料化して、エネルギー利用 ・農業廃材の処分コストの削減 ・農業ハウスの加温に利用→燃料コストの削減 ■離島・漁場で 漂流・漂着ゴミを燃料化して、エリア内でエネルギー利用 ・漂着ゴミの処分コストの削減 ・養殖・水産加工場の洗浄ラインで温水利用→燃料コストの削減 ・海岸の環境保全
詳細情報
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樹脂燃料ボイラ イーヴォル 製品画像
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イーヴォル外形図
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樹脂圧縮成型機ステラ製品画像
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ステラ外形図
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樹脂破砕機クダック製品画像
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クダック外形図
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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EV-H1-A | 樹脂燃料ボイラ イーヴォル |
ST1-A | 樹脂圧縮成型機ステラ |
KDA-B055 | 樹脂破砕機クダック |
カタログ(4)
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わたしたちは、地球環境や社会ニーズに寄り添い、独自の発想と技術力で新たなソリューションを開発するイノベーションカンパニーです。 【Vision ビジョン】 地球のためになるものを創りたい。 環境に対する想いがエルコムの原動力。 社名の“ELCOM”は、地球と人とのコミュニケーションを表しています。地球と人が共生する未来のために、パラダイムシフトの発想でものづくりを行っています。 【Technology テクノロジー】 1991年創業以来ファブレス方式を採用。 柔軟な発想力と開発力がエルコムの強み。 発想を形にする弊社の技術力が製品開発の原点であり、想いを共有する協力会社との連携が製品開発の歯車となっています。 【Mission ミッション】 「発展の影にある環境負荷」 それを解決するのが、わたしたちのミッション。 ELCOMは、動脈産業から生じる環境負荷を軽減させて、持続可能な社会の実現に向け、産業の静脈的役割を担う製品の開発に力をいれています。