ディスク状のカッター刃の刃先など、摩耗部分に超硬をロウ付けした製品。作用箇所のみを超硬製にすることで工具の耐摩耗性を向上!
通常、超硬は耐摩耗性が必要とされる時に材料選定されます。しかし、コスト面や難加工性を考慮すると、ソリッド材としてオール超硬の加工品を製作するのには難点が多いです。 そのような場合、作用箇所のみを超硬にする超硬ロウ付け加工が有効なケースもあります。 但し、作用箇所のみを超硬にする場合、母材との接合面(継手)の設計をうまく考えないと、肝心の超硬部分の作用性が低下し、場合によっては工具不良となることも考えられます。 従って、継手部分の設計とそれに応じた適切な形状の超硬加工が必要になってきます。 詳しくは『加工技術特集』資料をご覧ください。
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基本情報
当社では、超硬の製造技術を様々な分野に応用できないかを模索しております。 当社の加工技術にご興味ある方は、『加工技術特集』資料をご覧いただくか、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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特殊工具等
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企業情報
トキワロイ工業株式会社は、超硬チップ・超硬工具を製作販売している 超硬メーカーです。 ボーリング関連等の掘削機械ツース、耐摩耗治工具、機械刃物等に使用される超硬素材全般を成形品も含めて自社生産しています。 また、基礎工事用の都市開発工具、リサイクル関連の破砕用ビット、土木・鉱山向けビット等はお客様の使用環境に合わせてオーダーメイドの設計・製作にお応えいたします。