塗料化→塗工→プレス→スリットまで一貫して工程管理ができます
エア・ウォーター株式会社と株式会社巴川製紙所の共同出資により2009年3月6日設立したATエレクトロード株式会社は、キャパシタや電池用の電極材、電極シート、関連部材の開発・製造・販売を行っております。 塗布電極の受託生産の対応をしております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■開発レベルの試作から量産まで、多品種適量生産対応が可能 ■多孔箔などの特殊な基材、材料による電極作製に対応 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 関連リンク - http://www.at-electrode.com/p_2.html
この製品へのお問い合わせ
基本情報
ご依頼の際は下記情報のうち確定している内容をまとめてから連絡いただけると、打合せ・見積対応がスムーズになります。 【塗布電極仕様確認事項】 ・種類 : 電極種類(EDLC、LIC正極、LIC負極など) ・工程 : 実施工程(塗料化→塗工→プレス→スリット→真空乾燥など) ・塗料 : 組成比(塗料支給時は不要)、材料名など ・基材 : 材質、厚み、幅、長さなど ・塗工面: 片面/両面 ・塗工幅: 塗工幅、耳幅 ・間欠長: 塗工部長、未塗工部長 ※間欠塗工の場合 ・目付量: 全固形分の片面の値(膜厚指定時は総厚か塗膜厚か明記) ・密度 : プレス後の値(膜厚指定時は総厚か塗膜厚か明記) ※プレス実施の場合 ・製品長: 製品幅×製品長 ・支給品: お客様が支給する材料 ・弊社品: 弊社が準備する材料 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
価格情報
仕様により都度見積対応いたします。
納期
用途/実績例
EDLC、LIC、LIBとも開発から量産まで対応しております。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(1)
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企業情報
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。