貴社の温度管理は万全ですか?お客様のさまざまなご要望に応じて各種の熱安定性評価試験をご提案
化学物質の中には、分解・発熱や爆発などの潜在的危険性を 有するものが数多く存在します。そうしたリスクによる事故を 防ぐためには取り扱う物質の適切な温度管理が不可欠です。 日本カーリットでは、お客様のさまざまなご要望に応じて 各種の熱安定性評価試験をご提案しています。 少量の試料での評価試験や、実際の製造工程を考慮した 評価試験など、化学物質の適切な温度管理をサポートします。 【試験概要】 ■熱分析試験 (写真1枚目) ■ARC試験 (写真2枚目) ■蓄熱貯蔵試験 (写真3枚目) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【試験詳細】 ■熱分析試験 ・試験で得られる情報:発熱開始温度、発熱量、発熱速度 ■ARC試験 ・試験で得られる情報:SADT推測値 ■蓄熱貯蔵試験 ・試験で得られる情報:現物25kg又は50kgの包装品の試験結果に相当するSADTの値 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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熱分析試験:試料を容器(セル)に入れ、任意の昇温速度で加熱させ、基準物質と比較することにより試料の熱的な挙動を観測します。
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蓄熱貯蔵試験:400mlの試料を500mlのデュワー瓶に入れ、一定温度に保った恒温槽に設置して内部の温度変化を観察します。
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ARC試験:ARC(Accelerating Rate Calorimeter)試験は、ある雰囲気温度において試料の発熱を検知すると、それに見合うだけ雰囲気温度も上昇させて断熱状態を作り出します。この時の測定結果から各種の計算をすることにより、多量の試料を用いなくてもSADTを推測することができます。なお、固体の場合は比熱データが必須となります。
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日本カーリット株式会社の"営業本部 受託評価部"では、事故を未然に 防ぐため様々なものの「危険性評価試験」などを行っています。 製品の安全性を確認するためには、開発過程において各種の負荷が 加わった場合の挙動を調査する必要があります。 そこで、赤城工場内にある危険性評価試験所では、お客様のニーズに 合わせ、様々な試験を行っています。 さらに、リチウムイオン二次電池等の電池の信頼性試験が実施できる 電池試験所を群馬工場内に設置し、お客様のご要望にお応えしていきます。