カールフィッシャー電量滴定法を採用!発生液はアクアライトRS-A(一般用・非塩素系)を一般に使用
当資料では、アミン類の水分データをご紹介しております。 一般的なアミン類はベンジルアミン(pKa=9.4)を基準にKF反応に 対する挙動が分かれており、より塩基性度が高いものは発生液が 塩基性になるためKF反応が正常に行われなくなります。 そのため、塩基性度が高いものを測定する場合は、あらかじめ 安息香酸等の酸を発生液に投入し酸性にしてから測定を行います。 塩基性度が低いものを測定する場合は、発生液のpHが塩基性に ならないように試料量を少なくすることで直接測定が可能となります。 【掲載内容】 ■測定の概要 ■装置構成および試薬 ■測定手順 ■測定条件例および測定結果 ■摘要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、昭和18年の創立以来、電気化学分析装置の開発製造に取組んでまいりました。特に世界に先がけて開発した滴加制御方式の自動滴定装置RAT-1は、従来の連続滴加方式に対し、反応時間と電極の応答時間を考慮した画期的なものであり、【分析機器・科学機器遺産】に認定されております。 その後も多様化するユーザーニーズに応えるべく常に新製品開発にチャレンジし、自動滴定装置、水分測定装置、医用分析装置、水質検査機器等の分野で、その業界をリードする分析機器を提供してまいりました。 近年のエレクトロニクスをはじめとする技術の進歩はますます加速度を増し、分析機器の分野においても、高性能化と共に、省力化、自動化への要求が高まっております。 これからも弊社の経営理念とする「良い製品を世に提供し社会に貢献する」ことに全社一丸となって努力し、皆様の信頼に応えていきます。 2021年「平沼産業」から「HIRANUMA]へ社名変更いたしました。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。