全有機炭素測定装置「TOC-2300」を使用!0.806mg/LのSDBS溶液を測定した例をご紹介
日本薬局方(JP)の全有機炭素(TOC)測定装置の適合条件として、 “分解部はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム溶液(0.806mg/L) の有機体炭素量を測定するとき、炭素として0.450mg/L以上を検出できる 装置を用いる”と記載されています。 0.806mg/Lのドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム溶液を炭素濃度に 換算すると0.500mg/Lとなるので、検出率として90%以上が必要という ことになります。 当アプリケーションデータでは、全有機炭素測定装置「TOC-2300」 を用いて、0.806mg/LのSDBS溶液を測定した例をご紹介します。 【掲載内容】 ■測定の概要 ■装置構成および試薬 ■測定手順 ■測定条件例および測定結果 ■摘要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、昭和18年の創立以来、電気化学分析装置の開発製造に取組んでまいりました。特に世界に先がけて開発した滴加制御方式の自動滴定装置RAT-1は、従来の連続滴加方式に対し、反応時間と電極の応答時間を考慮した画期的なものであり、【分析機器・科学機器遺産】に認定されております。 その後も多様化するユーザーニーズに応えるべく常に新製品開発にチャレンジし、自動滴定装置、水分測定装置、医用分析装置、水質検査機器等の分野で、その業界をリードする分析機器を提供してまいりました。 近年のエレクトロニクスをはじめとする技術の進歩はますます加速度を増し、分析機器の分野においても、高性能化と共に、省力化、自動化への要求が高まっております。 これからも弊社の経営理念とする「良い製品を世に提供し社会に貢献する」ことに全社一丸となって努力し、皆様の信頼に応えていきます。 2021年「平沼産業」から「HIRANUMA]へ社名変更いたしました。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。