速く、正確に、柔軟に。TOC連続測定で水質変化を瞬時に捉え、プロセスの汚染を防止します。
【半導体・液晶用超純水対応・オンライン全有機炭素(TOC)計】ACCURA‐R II、ACCURA-SX IIは、半導体向け超々純水や超純水中のTOCを連続的且つ精度良く測定する事が可能。 【医薬・製薬用水対応・オンライン全有機炭素(TOC)計】 ACCURA-H IIは、USP/EPのバリデーションコンセプトに基づき、各種製造設備が期待される機能をフルに発揮するよう設計されたTOC計。 TOCの間断の無い監視は現代のハイスループットの生産工程では必須の条件です。 ティ・アンド・シー・テクニカルは20年前よりその実現のために連続測定技術の開発、 そしてそのメリットを国内、そして海外の多くのお客様に提供してきました。 ケース一つから国内で設計・開発、ファームウエアからハードの全てに日本ならではのきめ細かな配慮がなされています。 測定器の命であるセンシングユニット、そして長期のご利用のために欠かせない消耗品まで国産ならではの安定した品質管理を行っています。 測るだけでなく保守、そして安定した供給と共に、現代の生産プロセスの効率を3つのモデルで支えています。
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基本情報
■主な特長 ・USP/EP対応 ・TOC 1ppb以下の超々純水に完全対応 ・完全なインライン連続測定が可能 ・特殊加工UV酸化チャンバの採用 ・計器内接液部からのコンタミ発生がない ・試薬校正及び測定時のサンプル径路が同一である ・連続測定で水質変化を瞬時に捉え、プロセスの汚染を防止します。 ・サンプルを導入し電源を入れると自動的に測定を開始するパワーオンスタート機能搭載。 ・高出力UVランプの採用。UVランプの交換周期は1年に1度です。 ・測定データのログ機能を搭載 直近のデータをレコーダーの無い状況でも確認できます。 ・データポートにプリンターを接続することで簡単に測定値を記録できます。またログの打ち出しも出来ます。 ・絶縁アナログ出力(4-20mA)及び警報リレーを2点搭載、プロセスコントロールに対応します。 ・紫外線酸化方式により試薬、キャリアガスを使用しません。 ・ネットワーク機能を内蔵、デジタル双方向通信に対応します。
価格帯
納期
用途/実績例
TAC-ACCURA-SXII:半導体・超々純水 TAC-ACCURA-RII:半導体・液晶超純水 TAC-ACCURA-H II:医薬・製薬WFI/PW ACCURA-Mini-α:超純水卓上型純水装置
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ティ・アンド・シー・テクニカルは昭和63 年(1988 年)創立以来、水質測定機器(導電率、比抵抗計など)の販売をはじめ、その品質を保証するためのサービス業務を四半世紀以上にわたり実践してまいりました。創業当初、半導体製造に欠かすことのできない超純水の品質に着目、その品質を保証すべく当社の担当がお客様のもとへ出向し、現地で水質測定機器の保守、点検、校正作業をおこなう手法を日本で初めて確立しました。 平成5 年(1993 年)には超純水の品質を保証する上で重要な指標となる全有機炭素計(TOC 計)の開発・販売に着手、以来、半導体をはじめ医薬・製薬、食品、飲料など様々な業界のお客様に当社の全有機炭素計(TOC 計)をご利用いただいております。 近年では、当社の専門分野である「水」に関連する様々な測定機器の販売及び保守点検を実践しており、これらを通じてお客様の設備運用において省力化やコスト削減に貢献していきたいと考えております。また、より高度な校正技術の維持向上を図り、お客様にご購入いただいた商品の保守、点検、校正業務を通して一層の安心をお届けできますよう心掛けてまいります。