高効率にタンパク質を抽出!アレルギー物質を含む食品の検査キット
『モリナガFASPEKエライザII』は、平成22年9月10日付消食表第286号 「アレルギー物質を含む食品の検査方法について」の基準を満たした 改良検査キットです。 従来キットと比べ、抽出液に毒物を使用しておらず、試薬管理と 環境負荷を低減。 また、簡易検査キット「ナノトラップII R」と抽出液が共通の為、 ナノトラップIIRで陽性になった検体の抽出液を、そのまま当製品で 数値化することが可能となり、 大幅な時間短縮が可能です。 【特長】 ■高効率にタンパク質を抽出 ■1ppm付近まで優れた再現性を示す ■反応時間は1時間50分と短い ■特定原料タンパク質として0.31ppmから定量可能 ■各社の通知準拠ELISAキットにも採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■FASPEKエライザ II 卵(卵白アルブミン) ■FASPEKエライザ II 牛乳(β-ラクトグロブリン) ■FASPEKエライザ II 牛乳(カゼイン) ■FASPEKエライザ II 小麦(グリアジン) ■FASPEKエライザ II 落花生 ■FASPEKエライザ II そば ■FASPEKエライザ II 大豆 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。