仕上げ肌が良好!処理時間は短く、40分処理で20μの硬化層が得られます
『Nクエンチ(浸窒焼入れ)』は、Fe-N系状態図のオーステナイト 領域で鋼に窒素を侵入固溶し、その後、急冷して硬い窒素 マルテンサイトを得る処理法です。 浸窒化焼入れでは浸窒層は、急冷により窒素マルテンサイトに なって硬化致しますが、内部はFe-C系の変態温度以下から 急冷になるので硬化いたしません。 尚、熱処理ひずみ(寸歩変化)はガス軟窒化と同程度です。 【特長】 ■低炭素鋼でもHV800以上の硬度が得られる ■使用ガス量は極めて少なく、ガス軟窒化の約1/10 ■処理時間は短く、40分処理で20μの硬化層が得られる ■仕上げ肌は良好 ■環境に配慮した処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【その他特長】 ■熱処理ひずみ(寸歩変化)はガス軟窒化と同程度 ■操業費の低減が計れる ■内部はFe-C系の変態温度以下から急冷になるので硬化しない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例
【用途】 ■クラッチプレート、スプール、ベアリングホルダースラストワッシャー ■編機部品、各種ファイン、ブランキング加工部品 等々 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、日本各地の「表面改質」「転造」「熱処理」「精密加工」 「企画設計」のメーカーが立ち上げたモノ作り集団です。 すべりねじをはじめ、転造ボールねじ・サポートユニット、アクチュエータ などを主に取り扱っております。