真鍮、セラミック、タングステンなど難削材もお任せあれ!板厚精度±5μ・平面度10μ・平行度5μを実現。また鏡面にも対応。
『精密両面研磨』は、ディスク型砥石でワークを挟み上下同時に研磨する技術です。 上下から圧力をかけるためワークの反りを抑えられ、平面平行を高精度に維持。 ワーク板厚精度±5μ・平面度10μ・平行度5μを実現します。 表面粗さを指定通りに仕上げられ、また【鏡面等】高品位面の仕上げを実現致します。 マグネットチャックではないため、非磁性体にも加工を施せます。 【特長】 ■インコネル、インバー、チタン、コバール、セラミック、銅などの難削材や非磁性材を研磨可能 ■平面平行要求が高い製品の加工実績多数(平面平行5μ実績あり) ■フライスでは厳しい表面粗さを実現(Ra0.1や鏡面) ■板厚要求精度が高い製品の加工実績多数(±3μ実績あり) ※自動車・航空機部品など加工実績を掲載したPDF資料を進呈中。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【その他の特長】 ■1点から、数万個の量産まで対応可能 ■両面同時加工により、時間短縮・低コスト化を実現 【弊社研磨機対応サイズ】 精密両頭研磨:~φ200またはL200、高さ50 ラップ盤:~φ140またはL140、高さ60 ロータリー式平面研削盤:~φ600又はL600、高さ200 【対応材質】 焼結合金、鉄、SUS、アルミ、真鍮、銅、セラミック、超硬材、 インコネル、コバール、エンジニアリングプラスチック、鋳物など 【こんな方におすすめ】 ◎板厚精度、平面平行、表面粗さの保証に苦労している ◎スペーサーやシムなどを、複数の板厚サイズを高精度に加工したい ◎焼入れやプレス、ブローチ加工による製品の歪みを除去したい ◎規格(定格)材料から必要な板厚を削り出したい ※加工可能材質など、お気軽にご相談ください。
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諏訪機械製作所は、昭和28年に創業し、精密部品ならびに工作機械の製造を行い、また昭和35年愛知県豊川市にて豊川工場を配し現在に至っております。創業以来、光学機器の加工組立を行い、今日まで確かな製品を通じて地場産業発展の一翼を担って参りました。そして光学技術が『光』技術へと応用分野の広がりを見ている昨今、永年培われた諏訪機械製作所の精密加工技術はミクロン精度へのニーズに応えるべく恒温設備の充実を図り、より高次の精度を可能にしております。更にこうした高精度加工に加えて、多品種少量への対応と複合加工技術の確立により、高付加価値、高品質製品を生み出す基盤を設備し、各分野のお客さまのご信頼にお応えしております。諏訪機械製作所は今、可能性を予感させる時代にあって力強く前進し、精密パーツ分野に貢献いたします。