機械式歯車の代わりに磁石を使用!製品の耐久性が向上し、指示針の視認性が高くなりました
当製品は、磁石の反発と吸引の力を利用してブルドン管の変形量を指示針に 非接触で伝えることができるギアレス圧力計用内機です。 現状品では、ブルドン管の頻繁な変形により歯車が磨耗するため、内機の 交換頻度が高かったり、圧力計本体の微振動が指示針に伝わり指示針が 細かく震えるため、作業者が圧力値を正確に読み取りにくいという課題が ありました。 これらの課題を解決するべく、当社は圧力計メーカと共同で機械式歯車の 代わりに磁石を使用する当製品を開発しました。 【特長】 ■ピニオン・セクタの磁石をそれぞれS極・N極交互に向かい合うように配置 ■磁石の反発・吸引の力でセクタの動きをなめらかにピニオンに伝える ■耐久性が向上 ■指示針の視認性が高い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【採用事例】 ■水中探査用ロボット ■除塵装置 ■水力発電 ■巻取り装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は今年で創立32周年を迎えます。 発足時に私たちが会社の目的・理念として掲げたのは 「会社は小さくても金型業界のお役に立ちたい」ということです。 この理念を元に、当社は金型部品製造の中でも機械加工に 特化して業務に邁進してまいりました。 また、2006年には、兼ねてより研究・開発を続けてきた 「非接触磁気歯車(磁気による動力伝達装置)」も様々な分野で 注目を集めるようになり、高い評価を頂いております。 21世紀を迎えた今、日本の金型業界のさらなる発展と共に、 弊社もまた、総合力を生かした金型作りと商品開発に、 社員共々鋭意工夫を凝らし、自助努力を続けてまいります。