広い領域のラマンスペクトルの測定を可能にした非接触ラマンプローブ
広域型プローブはレンズの有効口径が8mmと通常プローブより広く,試料からのラマン散乱光を広く収集することを可能としました.また作動距離(焦点距離)は3cmであり,バイオ医薬品、製薬そして食品分野で非接触測定を可能し,交差汚染や異物混入リスクを軽減し測定することができます.
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基本情報
ハイスループットを実現 広域型プローブは、サンプルが遮光瓶や半透明ポリエチレン製容器中の試料を良質でノイズの少ないラマンスペクトルの測定を可能にしました.広域型プローブに搭載したMarqmetrix社独自のサファイアレンズは、指紋領域で非常にクリーンで強度の強いラマン信号を提供し、高性能のTouchRamanBallProbeと同等のスループットを実現しました.レンズの有効口径が8mmと大きく,広範囲のラマン散乱光収集のためにスペクトルの質を犠牲にしませんでした.All-In-Oneラマンシステムに取り付けて測定すれば,100か~3250cm-1の範囲のラマンスペクトルを測定することができます.
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
広域型プローブは、サンプルが遮光瓶や半透明ポリエチレン製容器中の試料を良質でノイズの少ないラマンスペクトルの測定を可能にしました.広域型プローブに搭載したMarqmetrix社独自のサファイアレンズは、指紋領域で非常にクリーンで強度の強いラマン信号を提供し、高性能のTouchRamanBallProbeと同等のスループットを実現しました.レンズの有効口径が8mmと大きく,広範囲のラマン散乱光収集のためにスペクトルの質を犠牲にしませんでした.All-In-Oneラマンシステムに取り付けて測定すれば,100~3250cm-1の範囲のラマンスペクトルを測定することができます.
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当社は、医薬品原薬の物性、固形製剤の構成粒子の分散状態の評価などの 研究開発分野から受入れ試験などの品質管理分野へ利用できる ラマン分光法を中心とした振動分光法を使った測定法、解析技術、試験法 (分析法)確立をハード、ソフト面から支援する企業です。 分析条件・試験法設定・バリデーションなどの構築のサポートをいたします。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。