「系統連系保護装置等の個別試験方法」で規定された試験等にご使用いただけるLCR負荷装置です。
単相三線式用交流負荷装置で、LC負荷・R負荷としてその他様々な試験に対応します。パソコン制御によって他の計測器や電源と連動した試験設備の構成も可能です。 系統連系試験ソフト(別売)やパワーコンディショナ評価システム(PVU01403)など弊社開発の製品を使用すれば、太陽光発電システム用パワーコンディショナの系統連系試験を自動にて実施します。
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基本情報
【LC負荷装置】 ●2,4,8,12[kVar]のラインナップ(容量のカスタマイズ可能) ●無効電力を1[Var]単位で調整可能 ●定量的に無効電力の進み/遅れを調整 ●出力状態をデータとして取得 ●正確な無効電力負荷として、電子負荷ではなく受動素子のみで構成 【R負荷装置】 ●2,4,8,12[kW]のラインナップ(容量のカスタマイズ可能) ●負荷値を1[W]単位で調整可能 ●手動操作が不要なため定量的な試験が可能 ●パネルメーターでACの電圧・電流・電力を測定し 出力状態をデータとして取得 ●温度異常時停止機能や過電圧保護機能など安全機能を具備
価格帯
納期
用途/実績例
太陽光発電システム用パワーコンディショナの系統連系試験を自動にて実施 ※系統連系試験ソフト・パワーコンディショナ評価システム(PVU01403)など弊社開発の製品を使用
カタログ(7)
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現経産省のサンシャイン計画時から産業技術総合研究所様・電力中央研究所様・東京農工大学様などの要請を受け、太陽光発電の模擬電源・測定器・パワーコンディショナ等の開発を行ってまいりました。 その実績を元に製品化し各研究所、メーカーに拡販しており、本分野のニッチトップを自負しております。 太陽電池や蓄電池などの模擬電源、系統連系試験に必要な負荷装置、またそれらを一括で操作する試験システムなど、ハードとソフトを組み合わせた製品/システム開発を得意としています。 太陽電池計測においても豊富な実績があり、弊社のI-Vカーブトレーサーは太陽光発電所のメンテナンスだけでなく、メーカーや研究機関・大学などでの研究開発用途でもご愛用いただいております。 計測器や負荷装置を組み込んだ自動計測システムの納入実績も多数ございます。 アナログ・デジタル混在のパワーエレクトロニクス機器の開発 DSP を使用した制御ソフトの開発 PV 測定システムの構築 など お客様のご要望に合わせ、システムや製品をご提案いたします。