遺伝子解析技術を利用し、属、種レベルまで正確に判定!品質管理に是非お役立て下さい
細菌や真菌の分類・同定は、従来は顕微鏡下による形態観察や 分離培養による方法などが行われています。しかし、培養法での同定は 経験によるところが大きいといわれています。 このような中、注目を集めているのが、遺伝子解析技術を利用した方法です。 高い識別能や再現性が期待できる解析結果を得られるという利点があります。 当社では、遺伝子解析技術を利用した微生物種の同定検査サービスを開始。 貴社の品質管理に是非お役立て下さい。 【特長】 ■シーケンス解析による高い識別能、再現性 ■高精度データベースによる高い信頼性 ※Applied Biosystems『MicroSeq ID システムデータベース』使用 ■細菌、真菌(カビ、酵母) どちらにも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【検査手順】 (1)検体送付 (2)DNA抽出 (3)PCR (4)シーケンス (5)データベースとの照合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【検査項目】 ■細菌500bp ■細菌全長(約1,500bp) ■真菌 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。