次世代半導体に向けた製品開発
軽量で高効率な熱マネジメント部品の需要は今後も益々増加していくと予想され、アルミや銅といった非鉄材の冷間鍛造順送プレス技術開発を進めております。 当社独自のCFP (Cold Forging Progressive )技術は冷間鍛造を含める加工方法なので、高い精度、複雑で微細な形状で加工することができ、機械的性質・強度を高めることができます。 更に順送プレスにて、一度に多くの部品を安定した品質で生産することができ、大量生産に適しています。 主に手掛けている製品は今後数量が見込まれる部品2点となります。 ヒートスプレッダ:電子機器や家電製品などの内部で発生する熱を効率よく伝達するための部品 (材質:アルミ・銅) ヒートシンク:熱を空気中に放散するための部品 (材質:アルミ・銅) CFP(Cold Forging Progressive )技術を活用し、 微細鍛造・高精度成形・各素材への対応など新しい技術開発を進めております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
サイベックコーポレーションは、独自のプレス技術でお客様のお困りごとを解決します。 冷間鍛造順送プレス技術で板材からのプレス加工を得意とし、プレス加工では成し得なかったものづくりをご提案します。 お客様の開発段階からお手伝いさせていただき、 「VE/VA提案」→「金型設計」→「金型製作」→「試作」→「量産加工」 まで対応いたします。 【特徴】 ・機能とプレス加工性を両立させる形状提案 ・高精度&複雑形状のプレス加工 ・超精密金型の内製対応(地下11mの金型工場) 【実績】 ・切削加工等からプレス化 ・2部品以上の一体化 ・部品の軽量化 ・形状改良による機能向上 【主要部品】 ・自動車部品(エンジン周り、シート、ドア、ブレーキ、シフトバイワイヤ) ・弱電部品(プリンター用ヘッド) ・自転車部品(トランスミッション周り) ・機械部品(繊維設備) など 【加工範囲】 ・材質:鉄・ステンレス・アルミ・銅&真鍮など ・板厚:0.8mm~7mm程度 ・プレス設備:200ton~600ton