触媒塗布の業界標準機。 フットプリントが小さく、豊富な機能。 基礎研究から応用まで幅広い用途に提案。
触媒コーティングなどの固体分散液を塗布・成膜するために最適化された小型スプレーコーターです。固形物の沈降や分離により塗布が不可能なプロセスに対して、安定成膜を可能にしました。塗工技術やノウハウを装置に凝縮し、研究開発に最適な小型スプレー装置を実現しています。 【特長】 ◆間欠吐出(パルス吐出法)でノズルの目詰りのない安定した吐出。 ◆コート液の循環機能により沈降・分離することなく均一な塗布が可能。 ◆コート液は少量(1cc)からでも塗布でき、稀少な材料を生かせる。 ◆特殊竜巻式(スワール)微粒化法で良質な成膜を可能に。 ◆微粒子の積層方法(塗布条件)より多彩な機能膜の形成を実現。 更に、弊社が有する長年の豊富なデータベースにより塗布の条件設定を迅速に開発時にご利用いただけます。 ※下記、弊社HomePageのお問合せページからも、ご連絡・お尋ね・ご相談いただけます。
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基本情報
【装置仕様】 装置サイズ:幅600mm×奥600mm×高1600mm 重量:100kg程度 有効塗布エリヤ:200mm×200mm 真空チャックエリヤ:170mm×170mm 塗布ガンバルブ:ダブルシリンジ 間欠特殊スプレーガン 間欠タイマー:装置内蔵 【ユーティリティ】 電気 :AC100V 10A DCA :100NL/min 窒素 :100NL/min 排気 :5M3/min程度 真空 :真空ポンプ標準搭載
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納期
用途/実績例
●燃料電池触媒膜(MEA) イオン交換樹脂膜、ナフィオン、フレミオン、 カーボンクロス、カーボンペーパー他 ●全固体電池 ●ナフィオン膜 ●テフロンディスパージョン ●硝子ペースト ●白金黒 ●撥水膜・親水膜 ●銅・銀ペースト ●ガラスペースト ●セラミック膜/蛍光体/その他
企業情報
コーティング技術と特殊テクノロジーで未来に貢献します。技術革新に主眼を置き、現在、つくば産業技術総合研究所様、横浜国立大学様、山梨大学様、信州大学様、神奈川産業技術センター様と技術連携をしております。企業の特殊コーティング試作、プロセス開発、コンサルタントをはじめ、数々の研究&開発テーマで活動をしております。提案内容は、新規機能、研究開発時間の短縮、品質、機能アップ、開発コストの削減を目的としています。周辺技術と共にソリューションでご提案しご好評を頂いています。研究テーマ・開発テーマ・検討テーマがございましたら、ご連絡をお待ち申し上げております。