蛋白結晶化実験微量化のスタンダードモデルです!
mosquito Xtal3 ポジティブディスプレイスメント方式を採用した汎用性および堅牢性のあるナノリッタースケールの分注機です。希少な蛋白質サンプル量を微量化し、再現性のあるハイスループットな実験を行うことができます。正確な吸引・分注はもちろん、ミキシングも正確に行うことができ、蛋白結晶化のさまざまなアプリケーションに対応しています。
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基本情報
< モデル:Xtal3 > ■ 型番:3157-01016 < 分注性能 > ■ 分注チャンネル数 : 8 チャンネル ■ 分注容量 : 25 - 1200 nL(最小分注量:10 nL) ■ 分注分解能:1 nL単位 ■ 分注精度(CV値) : < 8%(50nl), < 7%(100nl) ■ スループット:< 2分 / 96 drops <その他仕様 > ■ 対応プレート : 48, 96, 384ウェルSBS規格プレート ■ プレート設置数 : 3 枚(XYZ制御 0.05mm) ■ リザーバー設置数:8連リザーバー × 2ヶ所 ■ 電源:AC100V 50/60Hz 1A ■ 重量:約27kg ■ 本体サイズ (mm) : W545 × D470 × H690 ■ 付属品:制御ノートPC、制御ソフトウェア、その他消耗品
価格情報
希望小売価格:9,980,000円(税別)
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途/実績例
【タンパク質結晶化分野】 □ シッティングドロップ法 □ ハンギングドロップ法 □ アディティブスクリーニング □ マイクロシーディング □ マイクロバッチ法 □ バイセル法
詳細情報
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ポジティブディスプレイスメント方式採用のチップで、高粘性・高揮発性の溶液はもちろん、泡立ちやすい溶液も高精度で分注できます。ステンレス、HDPEの素材からなり、DMSOの分注も可能です。
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8チャンネルで、列ごとの分注を行います。
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プロトコルは、ウィザードに合わせて簡単に設計できます。
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【オプション】精密加湿チャンバー:ナノリッタースケールの微量分注では、乾燥による影響を無視することはできません。mosquitoのプレートデッキを囲うチャンバーにより、適切な湿度環境を保ちます。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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Xtal3 | 容量:25-1200nL、, チャンネル数:8, 蛋白結晶化用専用ソフトウェア |
LCP | 容量:25-1200nL, チャンネル数:8または16, 蛋白結晶化用専用ソフトウェア+Lipid Cubic Phase method |
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企業情報
研究を加速させる独自の技術とアプリケーションへの深い理解をひとつひとつの製品に込め、研究者に新たな選択肢をご提供することを目指しています。 ユーザーフレンドリーな仕様と堅牢性の高いシステムに加え、日本支社の設立により迅速なエンジニアリングサポートも可能になりました。 ナノリッター範囲の微量分注を必要とする下記アプリケーションを得意とし、サンプルコストや時間コストを削減します。 ・各種アッセイの微量化 / 自動化 ・ゲノミクス分野のPCR, qPCR, NGSライブラリー調製の微量化 / 自動化 ・タンパク質結晶化分野の微量化 / 自動化 ・サンプルバイアルの自動管理 経験豊富な担当者および専任のアプリケーションスタッフが国内におります。 各種お問い合わせ、デモ依頼をお待ちしております。