DNA断片の調製が不要!PCRのみでプロモータ活性を有する配列を目的遺伝子の上流に連結が可能
本発明のフォワードプライマーは、制限酵素処理やライゲーションという 煩雑な操作やプロモータ配列を含むDNA断片の調製が不要です。 PCRのみでプロモータ活性を有する配列を目的遺伝子の上流に連結が可能。 目的遺伝子等の上流に既にプロモータ配列が連結している場合でも、目的遺伝子の 発現が低い場合は、目的遺伝子配列又は既存のプロモータ配列の上流にプロモータ活性を 有する配列を連結させることで目的遺伝子の発現を向上できます。 【研究概要】 ■制限酵素処理やライゲーションという煩雑な操作やプロモータ配列を 含むDNA断片の調製が不要 ■PCRのみでプロモータ活性を有する配列を目的遺伝子の上流に連結が可能 ■プロモータ活性を有する配列を目的遺伝子の上流に備えた線状二本鎖 DNAを容易に作製可能 ■配列を連結させることで目的遺伝子の発現を向上できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■細胞内での目的遺伝子の発現 ■タンパク質の機能解析 ■有用タンパク質の生産に利用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社山口ティー・エル・オーは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省、経済産業省により承認されたTLOで、法人化前の平成11年11月に山口大学の教員50名の出資(資本金400万円)により設立された、リエゾン(人と人との橋渡し)一体型の技術移転組織です。 大学での研究成果を技術移転等の形で社会に還元します。 また、会員企業を募って発明情報などを優先的に開示し、これらを通して地域経済への発展にも貢献すべく活動しています。