バリア機能が従来より25%上昇!二層構造を保ったインヴィトロBNBモデルの構築に成功
多くの末梢神経疾患に血液神経関門(以下BNB)との破綻が病態に関与しており、 BNBの生理的・病理的機能解明が急務な状況です。 当発明は、細胞シート工学技術を用いて、ヒト由来の末梢神経はBNBの 解剖学的構造を再現したインヴィトロモデル及びBNBの解剖学的構造を 再現したインヴィトロモデルの作製方法の提供を目的としています。 BNB構成細胞株(ペリサイト、血管内皮細胞)のすべてを用いた cell cultureでのインヴィトロBNBモデルの作成が可能となり、 バリア機能が従来より25%上昇しました。 【研究概要】 ■本来のBNBの解剖学的構造、生理機能を再現する二層構造を保った インヴィトロBNBモデルの構築に成功 ■BNB構成細胞株のすべてを用いたcell cultureでのインヴィトロBNB モデルの作成が可能となり、バリア機能が従来より25%上昇 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■ギラン・バレー症候群、糖尿病性ニューロパチー等末梢神経疾患の病態解明及び治療 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社山口ティー・エル・オーは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省、経済産業省により承認されたTLOで、法人化前の平成11年11月に山口大学の教員50名の出資(資本金400万円)により設立された、リエゾン(人と人との橋渡し)一体型の技術移転組織です。 大学での研究成果を技術移転等の形で社会に還元します。 また、会員企業を募って発明情報などを優先的に開示し、これらを通して地域経済への発展にも貢献すべく活動しています。