免疫拒絶反応を生じないという点で極めて有用!治癒率上昇を誘導する積層化細胞シートの製造方法
細胞移植療法では、細胞が組織に着床し難いため移植細胞をシート状に 培養した細胞シートが用いられています。 当発明は、基材から剥がしても縮みにくく、作製容易な積層化細胞シートの 作製方法を提供することを課題としています。 移植を受ける患者由来の線維芽細胞にて作製された細胞シートは、免疫拒絶 反応を生じないという点で極めて有用。細胞シートを積層化させた状態で 凍結保存することが可能です。 【研究概要】 ■血管成長因子の産生量を大幅に増加し、皮膚創傷部位への移植により、 治癒率上昇を誘導する積層化細胞シートの製造方法 ■細胞シートを積層化させた状態で凍結保存することが可能 ■免疫拒絶反応を生じないという点で極めて有用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■移植関連分野 ■静脈性や虚血性潰瘍などの難治性皮膚潰瘍治療 ■細胞移植療法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社山口ティー・エル・オーは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省、経済産業省により承認されたTLOで、法人化前の平成11年11月に山口大学の教員50名の出資(資本金400万円)により設立された、リエゾン(人と人との橋渡し)一体型の技術移転組織です。 大学での研究成果を技術移転等の形で社会に還元します。 また、会員企業を募って発明情報などを優先的に開示し、これらを通して地域経済への発展にも貢献すべく活動しています。