厳正に化学分析された標準試料。判定結果は観察者の主観にのみ頼らず、より客観性の高いものとなります
当製品は、機械材料の特色を知るための火花試験標準片です。 JIS G0566-1980に準拠し、実用頻度の高いJIS鋼材を中心に教育実習用、 一般工場現場用として、選択されたKグループ及び各種鋼種グループ毎に 専門的に選択したグループF、G、Hの3系列とに編成したもので、厳正に 化学分析されています。 判定はより容易、迅速、確実となり、判定結果は観察者の主観にのみ頼らず より客観性の高いものとなります。 【特長】 ■試料の形状、粗さ、熱処理組織に判定が左右されない ■非破壊的に全数検査が可能である(完成品を除く) ■設備費、時間、労力が少ない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■教育実習用総合グループ(15種組) ・グループ“K” ■用途別専用グループ(各15種組) ・炭素鋼グループ“F” ・工具鋼グループ“G” ・構造用・特殊用途鋼グループ“H” ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■異物混入の発見 ■脱炭、浸炭層の有無確認 ■含有元素の判別、含有量の推定 ■鋼種の推定 ■精密分析前の成分量推定(全数検査が可能となる) ■その他、高温耐酸化性、窒化、焼入れがしてあるか否かの判定等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社山本科学工具研究社は、ISO・JISによる高精度硬さ基準片専門メーカーです。 高精度硬さ基準片・顕微鏡組織標準片・火花試験標準片・ハードネスター・シャルピー衝撃基準片をお取り扱いしてます。 古代より人類が工具や武器などのためにやわらかい「鉄」を生み出し、鉄中の炭素を増して強度を高める技術を磨いてきたおかげで、現在ではさまざまな用途にさまざまな種類の金属が使われています。 硬度計間接検証用ISO・JIS準拠の高精度硬さ基準片は、日本が育み世界が認めた硬さ均一性と国際標準による基準値により、世界中で愛用されています。