形状や膜厚までコントロール!より高精度に部分めっきを施すことができます!
一般的な無電解ニッケルめっきには微小なピンホールが存在してしまいます。 『ノンピンホールめっき』の皮膜は、精密レンズ金型、導光板用金型、 LED反射ミラー、高機能フィルム転写用ロール用に開発された微小な ピンホールを極限まで無くしためっき皮膜です。 当製品は、100μ以上の厚付けにおいても膜厚を均―に付ける事が可能。 無電解ニッケルめっきの常識ともされていた、シャープエッジ部や角部の めっきのダレも、最小限の膜厚差にとどめる事が出来ます。 【特長】 ■めっき皮膜は非晶質、非磁性で経時変化がない ■熱処理(250℃以下)を行ってもその特性を失うことはない ■400μmまで実績があり、膜厚均一性を10%以内に抑えることが可能 ■平滑性、耐薬品性、切削加工に優れている ■非磁性を必要とする部品や超精密金型へのめっきに好適 ※当社のグループ会社の株式会社金属被膜研究所の事業のご紹介となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【皮膜特性】 ■主成分:Ni-P(P:約12%) ■組織:アモルファス構造 ■融点:850℃~950℃ ■硬度 ・析出状態:Hv500~550 ・熱処理状態:最大900近く ※当社のグループ会社の株式会社金属被膜研究所の事業のご紹介となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■導光板用金型 ■非球面レンズの金型 ■高機能フィルム転写用ロール ■LED反射ミラー など ※当社のグループ会社の株式会社金属被膜研究所の事業のご紹介となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社三栄精機工業は1960年の設立以来、加工技術及びその関連サービスを磨き続ける事により、お客様のモノづくりに様々な形でお役に立つ事を目指しております。 ミクロン台の精度要求に対応する為、マキノ製の大型マシニングセンタ(五軸、立形、横形)、平面研削盤及び超高精度三次元測定機を保有し、高い加工技術を基盤に、材料手配から各種加工、表面処理、機械組立、各種部品の調達まで一括したサービスをご提供致します。 加工材料につきましては、アルミから難削材まで幅広く対応しています。中でも鋳造部品の加工においては、特に力を入れており、長い経験と実績があります。 複数の大手企業様とのお取引実績に基き、安心して頂ける管理体制、供給体制を構築し、あらゆる分野で、お客様の技術開発・モノづくりに貢献しています。 お困りなことがございましたら、お気軽にご相談下さい。