1KWのレーザー発振器搭載により、溶接が困難だったアルミ材や厚物への適応性がアップ!作業目的に応じて照射モード切替もOK
ファイバーレーザー溶接機『V-HF3000』は、新開発1KWレーザー発振器のパワーと、 高品質な溶接結果が得られる当社独自開発技術の“Vortex Technology”のコンビネーションで、 応用性が大幅に拡大したハンディ型ファイバーレーザー溶接機です。 ▼当社独自開発技術の“Vortex Technology”とは レーザービームを旋回させることで、照射エリアが拡大し 従来のレーザー溶接機の弱点であった「溶接継手のギャップ」や「材料精度」、 「作業精度」の大幅アップを実現させる技術です。 【『V-HF3000』特長】 ■1KWのハイパワー発振器搭載 ■TIG並みの肉盛りが可能 ■中厚物はもちろん薄物にも対応可能 ※溶接サンプルをご希望の方はお問い合わせください。 ※ショールームへのご来社・出張デモ・オンラインデモが可能です。 ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ○定格電力:5.8KVA ○入力電流:19.2A/相 〇最大出力:1,000W ○外形寸法:1,160H×663W×880D ○重量:270Kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
製品の品質とコストの両立が求められる現代、溶接機にもハイレベルな性能が求められています。 溶接品質の向上ということでYAGレーザー溶接機は急速に普及しましたが、株式会社WEL-KEN(ウエルケン)は更なる溶接能力UPと溶接品質を追求するため、新技術<ファイバーレーザー>を開発しました。 ファイバーレーザーは、ビーム径が極めて小さく溶接ビードが細くなるので、継手ギャップや作業精度に対する許容度が低いなど特有の問題がありました。 この問題を解決するために、レーザービームに旋回を与える(Vortex機能)ことで、照射エリアが拡大し、継手ギャップや作業精度に対する許容度を増しました。 また、綺麗かつ適度な幅で、角溶接において滑らかなR形状が得られます。 WEL-KENでは、ファイバーレーザー溶接機の導入を検討されているお客様のためにショールームを用意しています。 実際の装置をご覧いただき商談を行うことができます。 また、専任のオペレーターが常駐しておりますので、操作説明や溶接の条件出し等、お客様のご相談に応じることができます。 初回に限り、無償でお客様持ち込みのテストピースの溶接実験に対応致します。