テレスコピック構造により、少ない設置スペースで長ストロークを実現したユニークな製品
ボールねじにテレスコピック構造を採用し、小スペースで長ストロークでの高精度動作を実現。ボールねじ機構は長年の経験に基づいたマネスマン社のノウハウが採用されており、高付加、高精度での動作を可能としています。3DプリンターなどAM(アディティブマニュファクチャリング)装置でのワークの大型化に対応したボールねじ駆動として効果を発揮します。用途は限定されていないため、超大型部品のアライメント機構など様々な用途で使用できる可能性がある画期的な製品です。
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企業情報
シュネーベルガーは、1923年に創業。スイスに本社を置く直動案内製品のメーカーです。直動案内製品ではヨーロッパNo.1ブランドで太陽電池や半導体ならびにエレクトロニクス、医療など様々な分野で世界的に活躍するお客様の技術革新を支えています。 シュネーベルガーが展開する製品ラインナップには、リニ アベアリング、リニアガイドウェイ、エンコーダ内蔵リニアガイドウェイ、ギアラック、スライド、超精密ステージシステム、ミネラルキャストなどがあり、広い範囲でのご提案を行っています。 A.MANNESMANN(マネスマン)社は2017年10月からシュネーベルガーグループの傘下企業となっています。A.MANNESMANNは1796年に創業し、高精度ボールねじ、多段伸縮式ボールねじおよびボーリングスピンドル製品などの製造を行っています。 日本シュネーベルガーでは自社製品以外にリニアモータやコンパクトターボコンプレッサーなどヨーロッパの優れた製品も取り扱っています。