一つの成形品に必要な投入樹脂量が少なく済むため、少量多品種の生産が可能です!
圧縮成形では樹脂をゆっくりと固化させるため、結晶化度が高くなります。 これにより、射出成型品や押出成形品の非強化グレードと比べて、剛性と 強度が増加し、靱性がやや低下します。 また、強化グレードの場合繊維やポリマーの配向はランダムになっており、 射出成型品や押出成形品と比べて、引張強度は低くなる傾向になります。 一つの成形品に必要な投入樹脂量が少なく済むため、少量多品種の生産が可能。 標準在庫品になってない場合も受注生産は最小ロット数1個から、短納期で 対応できます。 【圧縮成形素材のメリット】 ■切削加工時の反りが小さい ■物理特性の異方性が小さい ■最小ロット1個から受注生産可能 ■大型素材の製造可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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エンズィンガー ジャパン株式会社 エンズィンガー・グループは、PEEK丸棒、PEEK板材などの切削加工用PEEK樹脂素材を製造・販売しています。 特にPEEK板材は、「内部歪みが極めて少ない」「ソリが少なく、寸法を出しやすい」と高い評価をいただいています。 PEEKで培った高い技術力は、ナイロン、PET、POM、PPなどの結晶性樹脂の押出成形に活かされ、加工性に優れた切削加工用樹脂素材を提供しています。 また、PEEK以外にも、ポリイミド、ウルテム、PPSUなどのスーパーエンプラの切削加工用素材も提供しています。