精密部品の表面処理に好適!熱処理することで、被膜硬さを向上させることが可能
『無電解ニッケルめっき(ELp-Fe/Ni)』は、製品表面の化学反応を利用して めっきを行います。 そのため、皮膜厚さのばらつきが少なく、マイクロメートルオーダーでの 膜厚管理が可能であることから、精密部品の表面処理に適しています。 皮膜硬度が高く、熱処理を行うことで、Hv1000程度まで硬度を上げることも可能。 アルミ素材に対する密着性も良く、各種めっきの下地としても用いられます。 【特長】 ■高い寸法精度 ■熱処理による高硬度化 ■非磁性皮膜 ■マイクロメートルオーダーでの膜厚管理が可能 ■アルミ素材に対する密着性が良い ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【対応可能素材】 ■ラックA:アルミニウム系、鋳物系(アルミニウム系のみ) ■自動機ラックB:アルミニウム系、鋳物系(アルミニウム系のみ) ■自動機ラックC:鉄系、銅系、ステンレス系、鋳物系(鉄系のみ) ■カゴ:鉄系、銅系 ■自動バレル:(銅系) ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■機械筐体、構造部品、ギアなど摺動部品、バルブ部品、金型、電子基板、プリンターシャフトなど ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
サン工業株式会社は、品質目標である「技術革新を通じ「お客様に満足していただける会社」を目指し、品質の向上を図ると共に、たゆまぬ改善活動を推進していく。」を確実なものにするよう全力で取り組んでいます。 鉄鋼や銅だけでなくアルミニウムやステンレスへのめっきも得意としています。新たな表面技術の開発を行いつつも、既存めっきの品質向上を図って価値を提供できる会社を目標に対応させていただいています。 亜鉛めっきから金めっきまで幅広く量産を行っております。取扱表面処理はカタログに記載させていただいていますのでダウンロードしてご確認ください。また、各種分析装置を保有し、自社で分析が完結するような技術対応も行っておりますのでご確認ください。