更なる超高温・超耐食領域へ。使用温度800℃以上の環境のゼロアス化に適したガスケット
『NAPI-816シリーズ』は、内部材料に耐熱1000℃のゼロアスボードを用い、 外部材料には耐熱・耐食ステンレス(SUS316L)を使用したガスケットです。 その他、Ni系スーパーアロイ(NAPI-1200)、チタニウム(NAPI-800TI)等を 使用して従来のガスケットの耐熱耐蝕限界を超えるものも製造可能です。 また「NAPI-900/1200シリーズ」もご用意しております。 規格外の大型のガスケットについても製作致しますので、当社にご相談下さい。 【特長】 ■高温排気耐蝕・高温用 ■使用温度800℃以上の環境のゼロアス化に好適 ■内部材料に耐熱1000℃のゼロアスボードを使用 ■外部材料には耐熱・耐食ステンレス(SUS316L)を使用 ■規格外の大型のガスケットについても製作可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■NAPI-816シリーズ ■NAPI-900シリーズ ■NAPI-1200シリーズ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■石油化学・鉄鋼・発電・焼却・原子力プラント等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のアスベスト検査は、『X線回折』と『位相差・分散顕微鏡』を使用したJIS法にて行われますが、この方法は他の粒子をアスベストと誤認したり、5%以下のアスベストを見逃す事がある等の欠陥が指摘されています。 このため日本国内でノンアスベストとされる製品であっても、欧米で確度の高い方法として採用される偏光顕微鏡(PLM)法による検査により、アスベストを含有していると判定される事があります。 こういった事態を避けるため、アスベストを一切含有せず、欧米の偏光顕微鏡(PLM)や更に確度の高い電子顕微鏡による検査をクリアした『ゼロアスベスト』という基準が広がりつつあります。 平成24年7月にはISOのアスベスト分析法が発行され、JIS法は落選したため、この動きは国内で加速しています。 このような動きに先駆けて当社は『ゼロアス』の商標を取得し、いち早く偏光顕微鏡や電子顕微鏡による検査を導入しました。 平成2年以降、当社製品は全てゼロアスベストとなっておりますので、御安心の上『ゼロアスガスケット NAPIシリーズ』を御使用ください。