雰囲気にガス不使用!水素ゼイ化の心配がない金属平形ガスケット
『NAPI 金属平形ガスケット』は、雰囲気にガスを使用していないので、 水素ゼイ化の心配がありません。 主にタフピッチ銅板(条)[1.0t、1.5t、2.0t]よりプレスにて外径、内径を 打抜きして、カエリ取り(小径のものはバレル研磨)をした後、真空中で 加熱焼鈍を行い、Hv40~45の硬度で、安定した品質の製品を供給しています。 また「銅パッキン」をはじめ「ベストガスケット/ヘッドガスケット」や 「金属シム(ステンレス・鉄・黄銅、他)」をご用意しております。 【特長】 ■JIS、JPI、PN規格用 ■Hv40~45の硬度で、安定した品質の製品を供給 ■真空中で加熱焼鈍し、雰囲気にガス不使用 ■水素ゼイ化の心配がない ■Al、SUS等もプレス打ち抜きで製作 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■銅パッキン(タフピッチ銅・無酸素銅等) ■ベストガスケット/ヘッドガスケット ■金属シム(ステンレス・鉄・黄銅、他) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■普通なまし:ディーゼルエンジン、二輪車、四輪車用エンジンなど ■極なまし:自動車用銅パッキン(フランジ側材料がアルミ合金などの場合) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のアスベスト検査は、『X線回折』と『位相差・分散顕微鏡』を使用したJIS法にて行われますが、この方法は他の粒子をアスベストと誤認したり、5%以下のアスベストを見逃す事がある等の欠陥が指摘されています。 このため日本国内でノンアスベストとされる製品であっても、欧米で確度の高い方法として採用される偏光顕微鏡(PLM)法による検査により、アスベストを含有していると判定される事があります。 こういった事態を避けるため、アスベストを一切含有せず、欧米の偏光顕微鏡(PLM)や更に確度の高い電子顕微鏡による検査をクリアした『ゼロアスベスト』という基準が広がりつつあります。 平成24年7月にはISOのアスベスト分析法が発行され、JIS法は落選したため、この動きは国内で加速しています。 このような動きに先駆けて当社は『ゼロアス』の商標を取得し、いち早く偏光顕微鏡や電子顕微鏡による検査を導入しました。 平成2年以降、当社製品は全てゼロアスベストとなっておりますので、御安心の上『ゼロアスガスケット NAPIシリーズ』を御使用ください。