レーザーダイオードの特性を半自動で測定可能な、研究開発用途のデスクトップ型のLDテストシステムです。
研究用のデスクトップタイプのLDテストシステムです。 <特長> ■ LDの形状によって専用治具を用意可能です。 ■ 測定項目(フロントLIV、λ特性、FFP H,V)を指定温度環境下で1素子を自動 測定可能です。 ■ 長波長(1200-1650nm)向けLD342Lと短波長(400-980nm)向けLD342Sがあ ります。 ■ 低温(-40°C~+100°C)までのLTと常温(20°C~+100°C)までのNTの選択肢が 可能です。 ■ 集光レンズ方式の採用で波長測定の調芯を不要にしました。
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測定対象 TO-CANパッケージ :φ5.6、φ9.0、ベアチップ、COS,COC (各種治具対応) 長波長LD:L型、短波長LD:S型 ※その他特殊なパッケージはご相談下さい。専用治具を準備致します。
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アルファクスは1981年にレーザダイオードテスターの初号機を開発し、以来レーザーダイオードの進化とともに多くの検査設備を提供してまいりました。レーザーダイオードは時代の最先端の技術を実現するキーデバイスとして年々進化を続けており、現在は特に3つの大きなマーケットがあります。 1つ目は光通信のマーケットです。2019年は5G(第五世代移動体通信網)と呼ばれる新規格の通信ネットワークがいよいよ本格導入されるターニングポイントです。IoT、自動運転を支えるインフラとして5Gネットワークは急速に普及しております。 2つ目は照明、ディスプレイのマーケットです。ブルーレーザーを用いた様々なアプリ―ケーション(ヘッドライト、HUD、HMD、レーザーTV、etc)が発明されており、今後急拡大が予想される分野です。 3つ目は赤外線距離センサーのVCSELレーザーマーケットです。顔認証を用いたスマートフォン、セキュリティーゲートの分野、周囲の障害物を検知する自動運転センサーの分野です。 これからも様々なレーザーダイオードの生産を支える検査設備を豊富な実績とノウハウをベースに提供してまいります。