バイオファーマを始め、今まで測定が困難だった幅広い工業プロセスへ適合します。
オートクレーブ対応 VisiFerm DO ECS光学溶存酸素センサーは、内蔵の劣化監視機能により蛍光膜の状態を常時監視します。 センサーによる酸素の自己消費がないため低濃度時あるいは静止液の溶存酸素を正確に測定できます。 蛍光膜はキャップ式で簡単に交換できます。 蛍光膜はシリコン製のほかにテフロン製も用意しています。 滅菌対応 ■130℃蒸気滅菌 ■定置洗浄 ■オートクレーブ
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基本情報
■主な特長 ・LED の光とそれを吸収、発光する蛍光体を用い、蛍光体が発する光が酸素に吸収される原理を用いて酸素濃度を4ppbから25ppmの範囲で測定します。 ・蛍光体はキャップデザインを採用。交換は簡単確実に行えます。 ・校正はキャップ劣化を監視することで適切な時期に交換が行えます。作業は20分程度で完了します。 ・従来のクラークセルのような電解液を持ちません。 ・測定において流速、圧力の影響がありません。このため撹拌による測定値の不安定化が無く、タンクの底など設置場所による溶存酸素の状態を測定できます。 ・センサーによる酸素の自己消費がないため、低濃度時あるいは静止液の溶存酸素を正確に測定できます。 ・電解液を使用していないため漏れがありません ・校正データはセンサー本体に記憶されるため安定した環境で事前校正ができます ・センサー長は120mm、160mm、225mm、325mm、425mm から選択できます。
価格帯
納期
用途/実績例
発酵プロセス、酵素・ワクチン等製造設備、飲料、食品
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
243666-211 | センサー長:120mm |
243666-221 | センサー長:160mm |
243666-231 | センサー長:225mm |
243666-241 | センサー長:325mm |
243666-251 | センサー長:425mm |
カタログ(10)
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ティ・アンド・シー・テクニカルは昭和63 年(1988 年)創立以来、水質測定機器(導電率、比抵抗計など)の販売をはじめ、その品質を保証するためのサービス業務を四半世紀以上にわたり実践してまいりました。創業当初、半導体製造に欠かすことのできない超純水の品質に着目、その品質を保証すべく当社の担当がお客様のもとへ出向し、現地で水質測定機器の保守、点検、校正作業をおこなう手法を日本で初めて確立しました。 平成5 年(1993 年)には超純水の品質を保証する上で重要な指標となる全有機炭素計(TOC 計)の開発・販売に着手、以来、半導体をはじめ医薬・製薬、食品、飲料など様々な業界のお客様に当社の全有機炭素計(TOC 計)をご利用いただいております。 近年では、当社の専門分野である「水」に関連する様々な測定機器の販売及び保守点検を実践しており、これらを通じてお客様の設備運用において省力化やコスト削減に貢献していきたいと考えております。また、より高度な校正技術の維持向上を図り、お客様にご購入いただいた商品の保守、点検、校正業務を通して一層の安心をお届けできますよう心掛けてまいります。