FBGを用いた各種センサを一筆書きに設置することで、廉価なモニタリングシステムを構築しました
当製品は、1本の光ファイバ上に多点のセンサを配置できる 多点型光ファイバセンサです。 単純な原理と機構から、世界で普及している光ファイバセンサであり、 歪み・温度・圧力・加速度等、様々なセンサに応用されています。 当社でも、汎用型のWDMシステムを開発しています。 尚、センサプローブ側の開発は、協力企業と共に共同開発を行っています。 【特長】 ■FBGを用いた各種センサを一筆書きに設置 ■廉価なモニタリングシステムを構築 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■精度:10pm (2σ) ■出力光パワー:10mW, typical ■波長帯域:65nm (1530-1595nm, typical) ■サンプリング速度:1000Hz ■動作温度範囲:0 to 60 deg. C. など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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一般に光ファイバというと、光通信を思い出しますが、光ファイバに代表される光導波路(=光が通る道)はセンサにもなります。光ファイバセンサは、次世代型測定素子として注目を浴びています。 安全で安心な社会を実現するためには、社会の土台を支える土木構造物や経済的利益を生む生産設備が、地震などの自然災害や老朽化という命題に対して、いつも健全な状態にあるという保証が重要です。センシング技術は人間の体でいえば五感神経です。 防爆性・耐久性・耐電磁気性・耐熱性という光ファイバならではの利点を生かし、社会の五感神経として安全な社会を実現したい、それが我々の目標です。 時として、安全セキュリティは「喉もと過ぎれば‥‥」と評されます。しかし、世間の目にふれることのない現場では、多くの人手と時間をかけて、懸命な操業管理、安全管理、保全作業が日夜行われています。この高価で貴重な“安全安心”という環境を、光で増強補完することが、我々一同の目標であり、理念 “汗とハイテク”です。