一次側漏電ブレーカがトリップ!電源遮断してしまう不具合の解決事例をご紹介します
海外製の設備や機器を導入、稼働したときによく起こる、一次側漏電 ブレーカがトリップして電源遮断してしまう不具合を絶縁トランスで 解決した事例をご紹介します。 日本国内ではアースを落とす際電源と負荷を別々に接地するTT方式という 接地をします。一方、海外での主流はTN方式といって保護導体を通じて接地し、 大地に流します。 この大地に流したノイズを検知して漏電ブレーカがトリップしてしまうことが あるのです。 当社のとあるお客様は、欧州メーカー製のレーザー発振器を導入した際、 この不具合で困っていらっしゃったのですが、当社が調査し原因を特定。 絶縁トランスを導入して切り離すことでノイズが一次側に回らないように することで問題を解決いたしました。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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「安全」で安心して使っていただける「信頼」性の高い製品をお届けすることが我々の使命です。現状に満足することなく、常に創意工夫を盛り込みながら技術革新に取り組み、お客様のベストパートナーとして世界に通用する製品を「共創」してまいります。 【安全-Safety】 工場には最新設備を導入するとともに、国際規格の認証を更新するための審査を年8回実施し、常に国際レベルの品質管理体制を整えています。社員一人一人も常に業務改善など、品質管理・品質向上の意識を持って仕事に取り組んでいます。 【信頼-Trust】 業界でも同業他社に先駆けて海外規格対応を開始。UL認証工場としてUL508A制御盤の製作実績は3,000面以上。海外規格のノウハウは他社の追随を許しません。2020年には新工場も完成し、より安定的に製品供給できる生産能力を確保しています。 【共創-Co-Creation】 お客様のご要望を叶え、お悩みを解決するためのご提案・ご相談、安心して使っていただくためのアフターフォローまでが我々の製品です。お客様とビジネスの目的・ゴールを共有し、設計から製造、設置、稼働まで一致団結して共創していきます。